くらし情報『国内初、事務所と賃貸共同住宅の複合施設でNet-ZEBとZEH-M Orientedの認証取得』

2022年11月21日 13:00

国内初、事務所と賃貸共同住宅の複合施設でNet-ZEBとZEH-M Orientedの認証取得

今回の建替えにあたっては、「地域特性を活かした、健康かつ生産性の高い、省エネルギーな次世代オフィスビルづくり」を目指して、Net-ZEBについては、井水利用による天井輻射空調方式(注3)をはじめ、さまざまな環境技術を採用することで一次エネルギー消費量を56%削減、さらに太陽光発電により45%のエネルギーを創出し、合計で101%の削減を実現します。

国内初、事務所と賃貸共同住宅の複合施設でNet-ZEBとZEH-M Orientedの認証取得

ZEBチャート

【1】省エネ・創エネ技術
(1)井水利用による天井輻射空調方式(省エネ技術)
オフィス部分の空調は、省エネルギーであることはもとより、健康で快適な執務空間作りを目指し、天井輻射空調方式を採用しています。また、現地で地下水(井水)の採水が可能、かつ井水の利用基準をすべて満たしていることから、空調熱源に井水を利用することで、さらに省エネルギー効果を高めました。(2)パッシブな省エネルギー技術
断熱性能の高い外壁材選定、屋上外断熱の強化、Low-E複層ガラス(注4)の採用、住戸間断熱補強など、建物全体の断熱性能を高めるとともに、庇やバルコニーによる日射抑制を行い、空調負荷を低減しています。
また、事務所部分は、屋内階段を中心とした自然換気システムを構築し、冷暖房負荷の少ない春・秋季の空調エネルギーを削減しています。

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