くらし情報『六甲高山植物園 開園90周年特別企画『牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~』ROKKO森の音ミュージアム『牧野富太郎のみちくさ~音楽、書、人々との交流~』』

2022年12月21日 18:15

六甲高山植物園 開園90周年特別企画『牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~』ROKKO森の音ミュージアム『牧野富太郎のみちくさ~音楽、書、人々との交流~』

新種ヤマトグサを発表し日本人として国内で初めて学名をつけました。94年の生涯において収集した標本は約40万枚といわれ、新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名するなど、日本植物分類学の礎を築きました。
研究に打ち込むあまり膨らんだ借金の返済を、神戸在住の資産家・池長孟が支援し、池長植物研究所を作ったことから、神戸には25年間通いました。神戸(兵庫県)とゆかりが深く、六甲高山植物園の植栽や鉢管理をしていた芝田音吉など多くの弟子と深い交流がありました。六甲山にも何度も植物採集に訪れ、アリマウマノスズクサなどの新種を発見しています。

■六甲高山植物園 開園90周年特別企画
「牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~」概要

共催:一般財団法人 神戸観光局
協力:兵庫県立人と自然の博物館・高知県・株式会社 北隆館
【開催日】2023年3月18日(土)~7月2日(日)
【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)
【参加費】無料(別途入園料要)

牧野博士の兵庫県での足あとをたどって見えてきたのは、ひたむきに植物に向き合う姿勢と多くの人々を惹きつける魅力あふれる人柄でした。本展では博士のドラマチックな生涯や数々の功績を紹介するほか、神戸(兵庫県)

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