くらし情報『比田井南谷 生誕110年 個展「HIDAI NANKOKU」を2月4日まで会期延長&「生誕100年 富岡惣一郎 | 白の世界」開催』

比田井南谷 生誕110年 個展「HIDAI NANKOKU」を2月4日まで会期延長&「生誕100年 富岡惣一郎 | 白の世界」開催

そして、私たちに自然の雄大さと、その中で生かされているという事実を再認識させ、自然への畏怖を覚えさせてくれるのです。
新型コロナウイルスで経験したように、人知の及ばない事象が発生する世界に生きる私たちが、大きな自然に抱かれて生かされている存在であること、そして悠久の時の中のごく一瞬を生きていることを、富岡の作品群を通して感じていただけましたら幸いです。

【Artist | 富岡惣一郎 / Soichiro Tomioka(1922~1994)】
1922年新潟県高田市(現上越市)に生まれ、高校卒業後、三菱化成工業広告宣伝部門に勤務しながら独学で絵を学ぶ。1962年に新制作協会賞を受賞。1963年、第7回サンパウロ・ビエンナーレで近代美術館賞を受賞し注目を集める。1965年、ロックフェラー財団招待留学生としてニューヨークに渡り、7年間滞在ののち1972年に帰国。帰国後は日本国内で「雪国巡礼」を行い、作品を制作。1984年、東郷青児美術館大賞を受賞。
1989年には日本政府専用機の壁画デザインを手掛ける。1990年、新潟県六日町(現南魚沼市)にトミオカホワイト美術館を開館。1994年死去(享年72歳)。

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