2023年1月19日 09:00
話題の「ガラスペンでなぞる」シリーズの最新刊が登場!日本と海外の名作文学(40作品)の一節を、ガラスペンでなぞる
インクはより個性と彩りが多彩になり、特にキラキラ光るラメ入りインクは、ガラスペンを使う一つの楽しみにもなっています。また、時間の経過で色が変化するゆらぎインクも注目度が高く、ガラスペン人気にともない新しいインクがどんどん発売されています。
▲日本語の美しさが心に響く、島崎藤村の「初恋」。貴方は何色でなぞりますか?
■ガラスペンで、書き味の違いがわかる紙をセレクト
本書は7種類の紙の書き味の違いを楽しむことができます。ノート用のツルツルした用紙、塗り絵用のサラサラとした用紙、書籍用のザラザラした用紙などそれぞれの紙の個性を感じることができます。使用している用紙は、コスモエアライト、スライト ホワイト、iroful(イロフル)、淡クリームラフ書籍、ソリスト、b7バルキー、HSライトフォースです。
注目は、書いても、描いても、美しく発色する紙「iroful(イロフル)」です。今回、書籍用紙に初めて採用されました。
“しっとり”とした書き心地で、インクの色・濃淡をくっきり鮮やかに表現するのが特徴です。
■日本や海外の名作をなぞって味わう
第1章「文学を歩く」では、「初恋」(島崎藤村)、「吾輩は猫である」