2023年2月10日 13:00
俳人 神野紗希さん参加!!『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』座談会開催。愛媛・松山市の魅力を“note”で情報発信する。第六回のテーマは「ことば」。2月10日(金)13時掲載スタート
松山市役所には、全国で唯一「文化・ことば課」という課があるほどことばを大切にするまちです。「松山はことばがあたたかいし、温暖な気候もあって気持ちに余裕がある。だから俳句に向かうんじゃないかなぁ」とハタノエリさん。「俳句は否定ではなく肯定する、受け入れるという本質がある。例えば正岡子規は、自身の病気を受け入れそれを句にした。ほがらかで、肯定的な雰囲気を持つ俳句。その本質が、松山市民の本質とリンクしているかもしれない」と神野紗希さん。
俳句の句法や解説などを神野さんから教わりつつ、17音で語り合える俳句ということばの面白さや、俳句やことばを楽しむ松山人気質の考察、俳句を生活に取り込むアイディアまで飛び出した一句詠みたくなる座談会でした。
座談会 グラレコ1
座談会 グラレコ2
1. 松山のことばスポットを探して
- 俳人 神野紗希さんの思い出の場所やおススメのことば・俳句スポットを紹介! -
神野紗希さんの思い出の場所は、石手川沿いの土手。この場所が俳人となる原風景だとか。母校にも俳句の思い出があり、学生時代に出場した俳句甲子園の会場も思い出の場所。
(ちなみに、俳句甲子園出場時、夏井いつきさんが審査員長のお一人。