くらし情報『プロの音楽家が聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービー『きこえる喜びを、もう一度。』を3月3日「耳の日」、WHO「世界耳の日」に配信』

2023年3月3日 11:45

プロの音楽家が聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービー『きこえる喜びを、もう一度。』を3月3日「耳の日」、WHO「世界耳の日」に配信

また日本では難聴を自覚しつつも耳鼻科医の受診など、難聴に何らかの対処をしたという人々は約4割にとどまり、6割以上が難聴を放置しているのが現状です。

プロの音楽家が聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービー『きこえる喜びを、もう一度。』を3月3日「耳の日」、WHO「世界耳の日」に配信

各国の難聴者率と補聴器普及率および医師に相談した割合
プロの音楽家が聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービー『きこえる喜びを、もう一度。』を3月3日「耳の日」、WHO「世界耳の日」に配信

補聴器装用までのルート:全体像

加えて同調査*2によると、難聴を自覚してから補聴器を購入するまでに約半数47%の人が4年以上、その内19%が6年以上、難聴を放置していることが分かります。一方で補聴器装用者のうち半数以上の51%が「もっと早く補聴器を使用していればよかった」と答え、その理由に「より快適な社会生活がおくれたのではないか」と回答した人が全体の85%にも上っています。今回動画に出演した音楽家の吉田 豊氏は、難聴を自覚した5年前に一度補聴器を試すも、補聴器の聞こえに抵抗を感じ購入を断念しています。しかし、聞こえづらい状況がさらに悪化したことを受けて、今回改めて補聴器を試し装用をスタートしたリアルユーザーです。動画では、難聴を自覚してからの思いや、一度断念した理由など聴覚ケアをスタートするまでの一連の様子を本人と家族が語っています。オーティコンは、こうした声を届けることで、今なお同じように悩んでいる難聴者へ聴覚ケアの一歩を踏み出すきっかけになればと本動画を制作しました。

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