2023年5月29日 09:30
節約しながらゴミを削減するゼロウェイスト活動が広がる 使い捨てない家具端材を使った天然歯ブラシ、エシカルEXPO出展
現在、地球温暖化や海洋ゴミ問題などの環境課題が深刻化している中、東大阪の町工場でブラシ加工を行う株式会社プラス(本社:大阪府東大阪市、代表:中山 正三)が開発した歯ブラシ「turalist」が注目を集めています。
「turalist」はブナ材の端材を使用した長寿命歯ブラシで天然素材100%の製品です。持続可能な使い捨てない生活で節約するゼロウェイストの活動を意識する消費者から環境保護への貢献する商品として、2023年6月10日(土)から11日(日)にグランフロント大阪にて開催されるエシカルエキスポ2023に出展いたします。
turalist
【節約しながらゴミを減らす小さな選択、地球を守る大きな力へ】
海洋ゴミの影響で毎年1,000万頭ほど海洋生物が死亡し、産業革命のあった19世紀後半に比べて地球の平均気温が1度上昇し温暖化しているなど環境問題は深刻化しています。プラスチックゴミは世界中の海洋を汚染し、生態系に悪影響を及ぼしており、プラスチックゴミの排出量削減が急務となっています。こうした状況下で、世界各地でゼロウェイストの活動が広がりを見せています。ゼロウェイストはオーストラリアの首都キャンベラが1996年に都市宣言を行ったのが始まりとされています。