2023年5月17日 11:00
ジビエレザーブランド「MAKAMI(マカミ)」が5月20日に野生のエゾシカを使ったトートバッグをリニューアルして発売!
「大口真神」はその昔、猪や鹿から農作物を守る者として崇拝されていました。
人と自然・動物たちとのあり方について考え、作物を守護する神様より頂いた尊い命を無駄にせず、私たちの日常の中に取り入れる。古来より行っていた自然との共生を、ものづくりを通じて体現したいという想いから、2020年にジビエレザーブランド「MAKAMI(マカミ)」は生まれました。
環境省の統計によれば、2021年度のニホンジカ、イノシシ、クマの捕獲頭数はおよそ126万頭。そのうちのほとんどが農作物などの被害防止のための駆除で、その大部分はそのまま遺棄されているという現実があります。
MAKAMIは、野生動物の皮革を有効に活用し、生前についた傷や個体差による革の違いを楽しみ、一期一会の出会いをお客様に提供して参ります。
使用イメージ
◆「エゾシカトートバッグ」の展示
生きるを伝える野生の傷と、トートバッグを含めたMAKAMIの商品を実際に手に取っていただく場として、MAKAMIは初めてインテリア ライフスタイル2023に出展します。
展示会:インテリア ライフスタイル2023
会期 :2023年6月14日(水)-16日(金)