【鳥取展・情報更新】国内外のコレクション含む約60点のラインナップ!鳥取展限定公開の作品から最新の作品まで!井田幸昌 展「Panta Rhei|パンタ・レイ − 世界が存在する限り」
に持ち込まれ、永久収蔵されたことでも注目を集めました。
その芸術文化活動は広く文化の振興に功績があったとして2022年鳥取県文化奨励賞を受賞するなど多方面で躍進を続けています。
■■展示構成■■
Room1
「日本」の象徴を表す作品の部屋です。
この部屋に足を踏み入れると、高さ3メートルを超える三つの木彫作品が観る者を迎えます。
蛇をモチーフとした三つの木彫作品は、それぞれが圧倒的な存在感を放ち、観る者を神秘的な空間へと誘います。
何千年の歴史を持つ美しい日本を想わせる、神秘的な空間自体をも“一つの作品”として体感していただけるでしょう。
なお、この部屋の作品は米子会場のみでの公開であり、唯一無二の空間をお楽しみいただけます。
Lunar Eclipse - Amaterasu - 天照大神, 2022, Wood (camphor tree) , iron and acrylic, 320.0×118.0×100.0cm (C)IDA Studio Inc.
Room2
井田の多様なる表現に焦点を当てた部屋です。
三つのシリーズ作品で構成しており、一つ目は抽象絵画です。
多彩な色と、腺的構成、そして絵具の持つ物質としての質量で、大いなる自然を表現しています。