くらし情報『食料安全保障で再注目!安全安心の「大豆畑トラスト」 消費者と生産者つなぐ「草取りツアー」山形新庄にて8/5(土)・6(日)開催』

2023年7月26日 10:15

食料安全保障で再注目!安全安心の「大豆畑トラスト」 消費者と生産者つなぐ「草取りツアー」山形新庄にて8/5(土)・6(日)開催

消費者と生産者の支え合いのしくみ「山形新庄大豆畑トラスト」(生産者事務局:山形県最上郡鮭川村大字曲川377、代表:佐藤 あい子)が、会員である消費者と生産者の顔の見える関係づくりを目的に、楽しいプログラム満載の「草取りツアー」を令和5年8月5日(土)・6日(日)に開催します。

食料安全保障で再注目!安全安心の「大豆畑トラスト」 消費者と生産者つなぐ「草取りツアー」山形新庄にて8/5(土)・6(日)開催

山形新庄大豆畑トラストの大豆畑

【低すぎる大豆の自給率、原因は農家の収入不安】
ウクライナ戦争の影響で食料安全保障に対する危機感が高まっています。日本人の食卓に欠かせない味噌、醤油、豆腐、納豆などの原料となる大豆の自給率は特に低く、わずか7%しかありません。もしも大豆の輸入が止まったら、味噌汁は2日に1杯しか飲めない計算です(出典:「いちばん身近な『食べもの』の話」農林水産省)。なぜ国内で大豆をつくる農家が少ないのかといえば、大豆は気候などにより収量の変動が大きい作物で、収入が不安定であることが最大の要因です。今、いざという時のために食料を備蓄する人や、農家とつながりを築こうとする人が増えています。

【前払いで農家の収入保障、受取りは味噌や醤油でも】
全国に存在する「大豆畑トラスト」は、消費者が前払いで農家の収入を保障するしくみで、農家は安心して栽培に取り組むことができます。

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