葉物野菜から有毒な雑草を除去し、食の安全を守る ベルト式光学選別機TOMRA 5Bおよび自由落下式光学選別機TOMRA 5Cの海外導入事例を公表
選別機からのライブデータにアクセスすることで、オペレーターはライン効率を簡単に改善でき、また過去にさかのぼってデータにアクセスすることで、サプライヤーからの原材料の規格を定量化し、より良い情報に基づいたビジネス上の意思決定、コンサルティングを行うことができます。
BSI+技術の最大のユーザーのひとつは、冷凍野菜の大手メーカーで、10カ国に15の専門センターを持つVirtoグループです。Virto社は最近スペインの主要工場を更新し、11台のBSI+搭載ソーターを導入し、5つのシングル生産ラインと3つのダブル生産ラインに設置されています。
Virtoグループのテクニカル・マネージャー、ホセ・アントニオ・バルデロ(Jose Antonio Baldero)氏は、「私たちの主な目的は、顧客にさらに優れた製品品質を提供できるよう、異物選別の新技術を飛躍的に進歩させることでした。私たちがトムラのBSI+を選んだのは、競合他社の技術よりも進んでいると判断したからです。これは異物検出だけでなく、トムラの技術によって、他の製品仕様にも導入し拡大することができました。」と述べました。
Virto社で選別を担当するフランシスコ・カサス(Francisco Casas)