くらし情報『デリカフーズ、野菜の端材を使った野菜だし「ベジブロード」を開発 本日より大手外食チェーンの新商品に初採用!』

デリカフーズ、野菜の端材を使った野菜だし「ベジブロード」を開発 本日より大手外食チェーンの新商品に初採用!

現在、全国のデリカフーズ事業所においては、まだ食べられる野菜の端材も含めて廃棄処理をせずに各事業所で堆肥化するなど、社会問題である食品ロス低減の観点から野菜の有効活用を推進しています。
この野菜の端材の多くは、カット野菜を製造する際に発生する野菜の皮や葉、根などのまだ食べられる部分です。「ベジブロード」(野菜を意味する“ベジタブル”とイタリア語で出汁を意味する“ブロード”から名付け)は、これらの端材を利用して作ったプラントベース調味料です。製品化にあたっては、5種類の国産野菜の端材(大根や人参の皮、長ネギの葉、キャベツの芯、玉ねぎの根と皮)を使用して、最もおいしいだしになる配合を研究しました。
その過程で、野菜の皮や芯には普段食べられている部分より多くの栄養成分が含まれるものもあることが分かりました。例えば大根の皮には、骨や歯の形成に必要な栄養素であるカルシウムが身の部分の約3倍多く入っていました。また、キャベツの芯や外葉には、味覚を正常に保ち皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素である亜鉛が、普段食べられている部分の約1.5倍含まれていました(以上、株式会社メディカル青果物研究所調べ)。「ベジブロード」

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