デリカフーズ、野菜の端材を使った野菜だし「ベジブロード」を開発 本日より大手外食チェーンの新商品に初採用!
は端材をじっくり長時間煮出して野菜本来のうま味を引き出すことで、奥深い味わいに仕上げています。
野菜カット工場1
野菜カット工場2
■「ベジブロード」開発の経緯
デリカフーズは、創業者である舘本 勲武(現:デリカフーズホールディングス株式会社 取締役会長)の「野菜は生きている、毎日捨てられてしまっている野菜をなんとか皆様の胃袋に入れてあげたい」という想いから、野菜を余すことなく最大限に活用できる商品の開発に挑戦してきました。野菜を原料として使用したワイン、カレー、クレヨン、紙からバイオマスエネルギーまで試行錯誤は15年以上続き、世界的にSDGsの流れが活発になった2021年頃からはお取引先様である外食企業からのお問い合わせをいただく機会が急増。改めて野菜を使った商品の開発への取り組みを強化していきました。
そして、野菜の端材活用に向け、いくつもの調味料メーカーの中から、天然素材を使用した調味料製造の分野で高い技術力を持つYSKと共同開発を開始、1年以上にわたり試作を重ねた結果、野菜のおいしさがギュッと詰まった「ベジブロード」の製品化に至りました。
■物語コーポレーションより「ベジブロード」