くらし情報『相次ぐ倒木事故で調査依頼が10年で40倍に 交野市の小学校で植樹と命の大切さを学ぶ授業11/11開催』

2023年10月26日 10:00

相次ぐ倒木事故で調査依頼が10年で40倍に 交野市の小学校で植樹と命の大切さを学ぶ授業11/11開催

キノコが発生しているもの
キノコは樹木の内部が腐食しているサインです。発生すると根株を腐らせる菌を出して、倒木の原因になります。

(2) 幹に空洞があるもの
木の幹や根元の空洞が大きくなると、倒木や幹折れの危険性が増します。

(3) 枯れ木や、枯れ枝が多いもの
木が枯れてしまうと倒木する危険性があります。樹皮が剥がれたり、幹に亀裂がある樹木は枯れてしまう可能性があります。

街路樹や公園樹は、私たちに美しい街並みや木陰を提供しています。一見、葉を茂らせていて健康にみえる樹木でも、キノコが発生しているものや、空洞があるものには注意が必要です。
もしそのような街路樹や公園樹を見かけたら、各区役所まちづくり整備課までご連絡ください。


代表より「樹木は私たちに多くの恩恵を与えてくれています。倒木の恐れがあるからと安易に切らずに、依頼者の方と相談しながらできるだけ安全に木を残していく活動を行なっています。」11月には交野市立妙見坂小学校50周年記念で桜の植樹と命の大切さの授業を開催します。

《交野市立妙見坂小学校50周年記念イベント》
植樹したサクラの木をテーマに「命の大切さ」や「みどりを次の世代に繋いでいくこと」

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