くらし情報『ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」第27弾 春木屋1番・2番・3番弟子が集結 「春木屋 郡山分店」』

2024年1月9日 11:30

ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」第27弾 春木屋1番・2番・3番弟子が集結 「春木屋 郡山分店」

その本に掲載されていた創業者の言葉は、まさに手塚氏が志していた職人のあり方だったのです。
当時の春木屋は弟子を取る制度がなかったのですが、手塚氏の情熱に押され春木屋の歴史の中で始めて外部からの人間が入る事となりました。
その後、2番弟子として高橋充氏、3番弟子として兄の影響を受けた手塚雅典氏が入り、同じ志を持つ若き3人が、三羽ガラスと呼ばれる春木屋の新たな時代を築き上げていくのです。

ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」第27弾 春木屋1番・2番・3番弟子が集結 「春木屋 郡山分店」

春木屋1番弟子となった手塚英幸氏(2003年撮影)
ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」第27弾 春木屋1番・2番・3番弟子が集結 「春木屋 郡山分店」

左から初代、二代目、二代目婦人、三羽ガラス(2003年撮影)

●ラー博への出店
春木屋さんは1994年の開業時から出店のお声がけをしていたのですが、そのタイミングでの出店はかないませんでした。その後も幾度となく本店を訪れ、ある時「独立した1番弟子の手塚が手伝うのであれば」という条件の元、2004年1月に新横浜ラーメン博物館への出店が決まりました。
春木屋の新たなる歴史を刻むのは、昭和62年、郡山から春木屋に弟子入りを希望した1番弟子の手塚氏と、その数ヵ月後、同じ志を持ち店を訪れた2番弟子の高橋充氏、そして手塚英幸氏の実弟である手塚雅典氏。創業者が引退したあとの春木屋を引っ張った「三羽ガラス」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.