くらし情報『【東京工芸大学】平和運動家・阿波根昌鴻氏の未公開ネガを高精細デジタル化 -2月23日、丸木美術館企画展でデジタルプリントが初公開-』

2024年1月23日 09:30

【東京工芸大学】平和運動家・阿波根昌鴻氏の未公開ネガを高精細デジタル化 -2月23日、丸木美術館企画展でデジタルプリントが初公開-

これらのネガを高精細デジタル化するために、小原准教授は阿波根昌鴻資料調査会のメンバーらとともに伊江島に泊まり込みで作業を行いました。
この取り組みは、芸術学部の教育研究の質的向上と充実に貢献する重要な一環と位置づけられ、本学部の重点的研究事業に選定されています。

この成果物は、2024年2月23日から5月6日まで埼玉県東松山市の原爆の図 丸木美術館で開催される展覧会「阿波根昌鴻 写真と抵抗、そして島の人々」で公開されます。展覧会は原爆の図 丸木美術館が主催し、選ばれた約350点の未公開デジタルプリント作品が展示されます。これにより、阿波根昌鴻氏の歴史的かつ文化的に重要な作品が新たな形で保存され、広く公開されることとなります。展覧会のキュレーションは、本学の小原真史准教授が務めています。
展覧会詳細は以下のとおりです。
■「阿波根昌鴻 写真と抵抗、そして島の人々」
会場 : 原爆の図 丸木美術館
〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
会期 : 2024年2月23日(金)~5月6日(月)
主催 : 原爆の図 丸木美術館
共催 : わびあいの里
島の宝・阿波根昌鴻写真展実行委員会
企画 : 小原真史(東京工芸大学芸術学部写真学科)

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.