2024年2月6日 15:00
2月22日(にゃんにゃんにゃん)は「猫の健康診断の日」 健康寿命を延ばすことが大切と考える猫のご家族は、初の9割超 ~Team HOPE「ペットの健康管理に関する実態調査」より~
を制定しました。Team HOPEの賛同動物病院では、この日に合わせて、猫の健康診断を積極的に実施しています。
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今回の調査によって、猫の健康診断や健康管理について、その他にも次のことが明らかになりました。
■健康診断で病気や異常が見つかった経験は猫全体で24%。7歳以上では30%、7歳未満では19%と、高齢になるほどリスクが高まる。猫は特に泌尿器の病気や異常が見つかることが多く、病気が見つかった場合の38%を占めているのが特徴です。
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健康診断での病気・異常の発見率
■健康診断を受けている猫が受診している項目は、問診・視診・触診が約8~9割。聴診、血液検査は6割。
泌尿器や消化器、内臓疾患の発見に役立つ、尿検査・レントゲン・便検査は2~3割の受診にとどまる。特に泌尿器の疾患が多い猫は、尿検査の受診を増やすことが今後の課題。
受診が多いのは、問診85%、触診84%、視診78%、血液検査61%、聴診55%。猫に特に多い腎疾患や泌尿器疾患、糖尿病等の発見に繋がる尿検査は27%と低く、大きな課題です。