2024年4月8日 11:15
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!
シャネル《ネックレス “花” モチーフ》 制作:メゾン・グリポワ 制作年:1938年 制作国:フランス 素材:パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル
クリスチャン・ディオール《ネックレス、イヤリング》 デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール 制作:ミッチェル・メイヤー 制作年:1954年頃 制作国:イギリス 素材:ラインストーン、模造パール、メタル
スキャパレッリ《ネックレス “葉”》 デザイン/制作:ジャン・クレモン 制作年:1937年頃 制作国:フランス 素材:クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ
スキャパレッリ《ブローチ》 デザイン:サルバドール・ダリ 制作年:1951年頃 制作国:アメリカ 素材:メタル、カボションガラス、ラインストーン
コッポラ・エ・トッポ《チョーカー “花火”》 デザイン:リダ・コッポラ 制作:コッポラ・エ・トッポ 制作年:1968年 制作国:イタリア 素材:クリスタルガラス、ガラスビーズ、ワイヤー、メタル
リーン・ヴォートラン《ブローチ “花の精”》 デザイン/制作:リーン・ヴォートラン 制作年:1945年頃 制作国:フランス 素材:エナメル彩、金色ブロンズ
●パリのオートクチュールからヨーロッパ、アメリカまで、コスチュームジュエリーの歴史的展開を辿る
コスチュームジュエリーの歴史は、20世紀初頭にパリのファッションデザイナーであるポール・ポワレが先駆けとなり、その後シャネルやスキャパレッリ、ディオールなど名だたるオートクチュールのデザイナーたちが取り入れたことに始まりました。