くらし情報『シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!』

2024年4月8日 11:15

シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

やがて需要が高まると、ヨーロッパ各地でコスチュームジュエリーの制作を専門にする工房が生まれ、職人の高度な技術がジュエリーの美しいデザインを支えました。そして戦後、プレタポルテや大量生産の既製服といったマスプロダクションのファッションが主流となり、より量産体制を確立したアメリカで、コスチュームジュエリーは広く普及します。ヨーロッパとは異なり宝飾文化がなかったアメリカでは大変ユニークなデザインが数多く誕生しました。
衣服に加えコスチュームジュエリーの登場によって、各々、より自由にスタイルを選択できるようになった歴史から、ファッションは自己を豊かに表現するため重要な手段であるというメッセージを読み取ることができるでしょう。

シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット “深海”》 デザイン:ポール・ポワレ 制作:マドレーヌ・パニゾン 制作年:1919年 制作国:フランス 素材:メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

シス《ネックレス》 デザイン:ダミアン・シュラー 制作:メゾン・シス 制作年:1960年頃 制作国:フランス 素材:カボションガラス、クリスタルガラス、黒染加工メタルネット
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

ロジェ・ジャン=ピエール《ネックレス》 デザイン/制作:ロジェ・ジャン=ピエール 制作年:1960年頃 制作国:フランス 素材:メタリッククリスタルガラス、模造トルコ石、メタル
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

メゾン・グリポワ《ブローチ》 制作:メゾン・グリポワ 制作年:1960年代 制作国:フランス 素材:パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

ミリアム・ハスケル《ネックレス、クリップ“フラワー”モチーフ デザイン:フランク・ヘス 制作:ミリアム・ハスケル工房 制作年:1938年 制作国:アメリカ 素材:ヴェネチアンビーズ、ガラスペースト、プラスチック、シルクコード、メタル
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

トリファリ《ペアクリップ “テノールフィッシュとマーメイド”》 デザイン:ジョセフ・ワィッツ 制作:トリファリ、クラスマン&フィシェル社 制作年:1940年 制作国:アメリカ 素材:エナメル彩メタル、ラインストーン、ガラスペースト
シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!

ケネス・ジェイ・レーン《ネックレス “ジャッキー・オナシス スタイル”》 デザイン/制作:ケネス・ジェイ・レーン 制作年:1970年 制作国:アメリカ 素材:カボションガラス、ラインストーン、メタル
●ドレスや香水瓶、ファッション雑誌など、愛知県美術館限定の出品作品
本展は昨年12月に東京のパナソニック汐留美術館から始まった巡回展(その後京都、愛知、宇都宮、北海道に巡回)

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