くらし情報『安藤ハザマ、遠隔地の営農型太陽光発電所からグリーン電力を自己託送する取り組みを「2024地球温暖化防止展」にて公開』

安藤ハザマ、遠隔地の営農型太陽光発電所からグリーン電力を自己託送する取り組みを「2024地球温暖化防止展」にて公開

での自己託送ノウハウを基に、太陽光発電電力の自己託送実務を自動化する「太陽光自己託送システム」を開発しました。

2. 本システムの特長
クラウド上に構築が可能で、発電側と需要側のデータを遠隔計測し、需要予測、発電予測、託送計画、運転制御等、必要な機能を自動化しています。また牧之原遊休地に建設した営農にも適した太陽光発電所は以下の特長があります。(写真1)

(1)敷地の形状を問わない高い発電効率を実現
両面パネルで裏面からも受光、反射シートにより発電効率を5~10%改善
(2)安全で安定したサイクルユース鉛蓄電池
蓄電池の状態を監視してリフレッシュ運転が可能、遠隔制御が可能で出力抑制(注2)対応
(3)営農に適した高角度60°太陽光架台
東西方向に設置し朝夕にピークシフト(注3)、保守性に優れる、基礎は軟弱地盤にも対応したピン工法
(4)パネル間でのプランター植物の栽培
有効スペースで国産需要の高いヒサカキ、付加価値の高い各種ハーブ、地元野菜の玉ねぎを栽培

安藤ハザマ、遠隔地の営農型太陽光発電所からグリーン電力を自己託送する取り組みを「2024地球温暖化防止展」にて公開

写真1:牧之原市営農型太陽光発電所 兼 実証フィールド

3. 今後の展開について
再エネ自己託送で得られたデータを基に、運用課題の検証やシステム制御の精度改善を行っていきます。

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