<8月9日はロングライフ紙パックの日> 国際会議や大手ホテルで「ロングライフ紙パック飲料」の採用広がる “常温で長期保存が可能”な紙パックで食品ロスも削減へ
の廃棄は減少傾向に
2024年6月に環境省より発表された食品ロスの発生量の推計値によると、2022年度の食品ロス量は約472万トンと推計されました。政府は食品ロスを2030年度までに2000年度の980万トンからおよそ半減(489万トン)させることを目標としていましたが、8年前倒しで達成したことになります。これは、食品製造業やコンビニなどで、賞味期限の延長や納品期限の緩和といった取り組みが広がったことで「事業系」の廃棄が大幅に減ったことが要因です。「家庭系」の廃棄単体でみると、2030年の目標には届いていませんが、2020年以降徐々に減少しており、食べ残しや未開封食品の廃棄をさらに減らしていくことで目標に近づけていけるでしょう。
国内の食品ロスの推移
●家庭での食品ロス削減にロングライフ紙パックが活躍!
食べ残しを減らす、余分な食材は買いすぎないなど、既にできる限りの食品ロスを減らす取り組みを実践していて、これ以上、何をしたらよいか分からない…と思う方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがロングライフ紙パックです。まとめ買いをすることが多くなっている昨今、期限までに使いきれなかったり、冷蔵庫の奥にしまっていて気がついたら消費期限切れになってしまったりなど、食品ロスをしてしまいやすくなります。