くらし情報『長野県白馬村の民宿発祥のルーツを持つ「雪の荘」が持続可能な宿泊施設にリブランドオープン』

長野県白馬村の民宿発祥のルーツを持つ「雪の荘」が持続可能な宿泊施設にリブランドオープン

は、宿泊施設の形態や建物が時代に合わせて変わりながらも、90年以上経った現在にも白馬の地で引き継がれています。

民宿発祥の地・八方エリアに位置する「雪の荘」も創業70年以上、3代にわたり白馬を訪れる数多くの登山客やスキーヤーを迎え入れてきました。
その民宿文化とホスピタリティ精神は世界にも評価され、白馬村は2023年国連世界観光機関(UNWTO)から「ベストツーリズムビレッジ」として認定されました。
民宿文化とホスピタリティ精神が評価された「ベストツーリズムビレッジ」について↓
https://www.jnto.go.jp/projects/regional-support/casestudy/3866.html

一方で近年のインバウンドブームにより、海外富裕層向けの大規模ホテルやコンドミニアムなどの大型不動産など「ハード観光資源」の開発増加が注目されていますが、もともと白馬が持っている民宿発祥文化から派生する宿泊体験価値(=「ソフト観光資源」)の魅力を受け継いできた民宿など既存宿泊施設の多くが経営者の高齢化・後継者不足という課題を抱え、持続可能な経営・民宿発祥文化の存続が危惧されています。

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