【コメダ珈琲店】パン残渣を活用した食品リサイクルループを構築~コメダのパンからモーニングの玉子ができました!~
全国にフルサービス型の喫茶店を展開する株式会社コメダ[本社:愛知県 代表取締役社長:甘利祐一 グループ店舗数:1057店舗(2024年10月末時点)]は、農林水産省、環境省ならびに厚生労働省による食品リサイクル法に基づく「再生利用事業計画」の認定を取得。愛知県内の3つのパン工場から排出された約60tのパン残渣を、食品循環資源として鶏の飼料にリサイクルし、養鶏に使用、養鶏場にて生産された鶏卵をお客様に提供するリサイクルループを構築いたしました。
食品リサイクルループ/コメダ
私たちコメダのお客様への提供価値は“くつろぐ、いちばんいいところ”です。だからこそ、お客様の“くつろぎ”がいつまでも続くために、コメダが未来に向けて取り組むべきマテリアリティ(重要課題)13項目を特定し、3つのテーマに分類して推進しています。今回の食品リサイクルループの構築は、「環境」に関するテーマに分類され、廃棄物削減と資源循環を推進するための活動の一環です。
今後も、コメダがお客様にとって、心からくつろげる場所であり続けるために、サステナビリティ活動を推進してまいります。
【食品リサイクルループとは】
食品リサイクルループとは、食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者等が連携して、食品廃棄物を飼料にリサイクルし、その飼料を使用して動物や野菜などを育てる循環モデルを意味します。