ブログウォッチャーの位置情報データを利活用した「防災」「観光」「GHG排出量削減」に関する研究を第70回 土木計画学研究発表会・秋大会にて発表
が設置されました。同小委員会では、当社提供のスマートフォンの位置情報データから生成された汎化加工された位置情報履歴データを用いながら下記2点を目的とし、検討・研究を進めています。
(1) 利用目的の設定下におけるスマートフォンアプリ経由による位置情報データとその派生情報に関する確度や信頼性の向上
(2) 将来の防災や観光、交通、まちづくり等の計画の高度化に貢献するデータの活用
■セッションでの発表内容
<位置情報データの品質とプライバシー保護の取り組みについて> 下村 憲司(株式会社ブログウォッチャー)、山下 大介氏(一般社団法人LBMA Japan監事)
当社の下村から、今回の研究で用いられたブログウォッチャーの位置情報データの精度が、既に活用されているオープンデータ(パーソントリップ調査等)と比較した結果、同程度の傾向を示すことができると説明させていただきました。山下氏から、位置情報データ活用おける、プライバシー保護のためのガイドラインや体制づくりについて示されました。
下村 憲司(株式会社ブログウォッチャー)
山下 大介氏(一般社団法人LBMA Japan監事)
<要素技術関連の事例紹介>鈴木 雄准教授(北海学園大学)