DXハイスクール令和7年度向け教材としてTOMOT-Aro2の提供を開始
【DXハイスクール版と通常版の違い】
DXハイスクールに限らず、補助金対象製品はメーカー保守契約などの複数年次での契約が難しいため、導入2年目以降は故障しても修理予算が確保できず故障機材はそのまま放置せざるを得ない状況がありました。
TOMOT-Aro2-5YRでは保守契約に入るまでもなくメーカー保証が5年となっているため、マニュアルに従った操作での故障は保守契約の有無に関わらず同様のサポートが受けられます。補助金等での導入に最適化された製品構成となっています。
・開発言語とツール
TOMOT-Aro2ではPython3を使用してプログラミングを行います。最も一般的なプログラミング言語であり、AIとの連携に適した社会ニーズの高い言語を学ぶことができます。加えて、安価なタブレットや学校保有のPCからURLを打ち込むだけで簡単に使用できる、無料の3Dクラウドシミュレーターを提供し、実際のロボットを使わずにノーコードでモーション開発を行うことが可能です。これにより、学生たちはどこからでもアクセスし、学習を進めることができます。
・教材とサポート
TOMOT-Aro2には専用の補助教科書が出版されており、カリキュラムに沿って学習を進めることができます。