「スキ」を実現するための海外生活 Vol.4 パリ在住ネイリスト・友田沙代子さん
と喜んでいただけることも多いですよ。
そんな沙代子さんが語ってくれたのは転職の経験。百貨店の子ども服販売員として勤務していた沙代子さんが転職を決意し、ネイルスクールに行き始めたのは37歳のときでした。
沙代子さん:もともと子どもの頃から絵を描くことが好きで、大学も美術系の大学に進学しました。フリーターを経て、百貨店の子ども服売り場の販売員に落ち着きました。いざやってみると面白くなってきて、15年間勤務しました。ただ、だんだんと目標とするものが見えなくなってしまって、好きだったネイリストの資格を取ることを決意しました。実際にネイルをはじめてから『やっぱり楽しい!』と感じた、あのときの直感など、自信を持っていることはたくさんあります。
自分自身のキャリアについて『今からだと遅いかな』と躊躇せず、あのとき転職して本当によかったと思っていますね。
沙代子さんのON&OFFコーデ
沙代子さんにパリでのお仕事着とお休みの日のコーディネートを見せてもらいました!一着目は沙代子さんがお仕事着として愛用している、オーバーオールをメインとしたコーディネート。
沙代子さん:オーバーオールはITFA Projectという、フランスのアップサイクル・レーベルのもの。