カフェとともにベルリンを知る-マドリッド発のベイカリーカフェ ACID編
ここ最近、ヨーロッパ中で人気が高まっています。マドリッドにおいては私たちが積極的に広めていったと思っています。クロワッサンは定番のアイテムですが、ベイカーたちにとっては繊細な作業の求められる、チャレンジングなもの。私たちは良質なバターと小麦粉を選んで使用しています。また、シナモンロールも人気ですよ。クロワッサンのようなサクサクとしたラミネーションとレモンの酸味の感じられる一品です。
カウンターにずらりと並ぶ、自家製のパンとペイストリーとともに目を惹くのはACIDのオリジナルTシャツ。スペイン・バルセロナ在住のデザイナーでシェフの梅原剣さん(Instagram:el_puto_ken)がデザインしたといいます。
フェデさん:私の親友のひとりである、剣さんがデザインしてくれたこのTシャツは(白いパンが主流であるスペインに住む人々に)「カラメライズは焦げているわけじゃないよ」と教えてあげるという、私たちのジョークが込められています。
ペイストリーやパンとともに、コーヒーにもこだわりを持っているACID。毎月2、3種類のコーヒーを仕入れ、月毎に違う味を楽しむことができます。
マドリッドではランチは大切な文化のひとつ。