「バツイチだと彼女に言えば嫌われてしまうかなあ」などと忖度しちゃうのだろうと思います。
ま、子どもが母親に見せる態度となんら変わらないということですよね。
「おもちゃをなくしたことをママに言ったら叱られるかなあ」みたいな。
その点、女子は子どもの有無にかかわらず「すでにお母さん」ですよね。
事実を正直に言いなさい、隠し事はしなさんな、の世界を、女子は子どもの頃からオトナになってもずっと生きていますよね。
ということで、本気で好きな彼女に、彼は隠し事をする……。
そう書きたいところですが、テレビでは最後は「おれバツイチっす」と彼女に言っていたので、最後にはホントのことを話す。
これを、彼が本命に見せる態度に認定したいと思います。
■ おわりに
いかがでしょうか。書きながら思ったのですが、男って何歳になっても男の子。
お母さんに「ぼく、ひとりで寝れない」と泣きついてくる男の子なんですよね。
幼稚園で好きな女子に強がってみせて、女子を泣かせる、やっかいな男の子です。
ここのところ、小さな子どもと接する機会が多くなりました(以前、恋愛コラムのために取材させていただいていた女子も、今や立派なお母さんです)