でもね、そう言っている人の盲点は、「あなたも幻を信じている」ところにあります。
この世にある「現場に行って自分の目で確かめていないもの」って、幻かもしれないからです。
たとえばアメリカ大陸に行ったことのない人にとって、アメリカ大陸とは幻かもしれないのです。
トランプさんなんて、3Dのお人形さんかもしれないのです。
もちろんお人形さんではないけれど、でも「実際に見たことのないもの」と「幻」の関係って、じつはかなり深いものがあるから。
■ 【否定派その2】おれのことは一生好きになってくれないのか
「君はジャ●ーズの**君のことが好きなのか。おれのことは一生好きになってくれないのね」
彼はこんなふうに哀しんでいたりします。
実際に、ある特定の男性アイドルのことが好きで、現実の男子に恋しない女子っていますもんね。
反対に、めちゃ爽やかなイケメンアイドルが好きな女子が、現実の世界ではおっちゃんに恋してたりすることもありますよね。「おれのことは一生好きになってくれないのね」
こう嘆く彼は、アイドル好き女子の「もう1つの顔」を知らないだけかもしれません。
■ 【肯定派その1】まったく気にならない
彼女が何を好きであろうとまったく気にならないという男性もいます。