恋愛における“優しさ”は、意外とさじ加減が難しいものです。
ときには、優しさが相手を消極的にしたり、すれ違いを生んだりすることも……。
そこで今回は、モテる優しさと、モテない優しさの違いについて考えてみました。ポイントは“惹かれる人間性に繋がるかどうか?”かもしれません。
■ 自分を犠牲にしすぎない
「優しくしてあげたい」と思うときに忘れないでおきたいのは、“優しくされた相手の気持ち”です。
同じ優しさでも、自分を犠牲にしすぎるような優しさは、相手を恐縮させてしまう可能性があります。
深い愛情レベルであれば、お互い理解できるかもしれませんが、浅い関係なら相手が引いてしまう可能性も大いにあります。
たとえば、少し差し入れをするとか、時間をとって話を聞いてあげるとか。
得意分野で手伝ってあげるなどはモテる優しさです。
相手も素直に善意を受け入れることができますし、見ている異性がいたとしても、「あ、いい子だな」と惹かれやすくなります。
一方、高額なものを贈ったりがんばりすぎたりする優しさは、相手に負担をかけてしまうのです。
■ 彼に優しい人じゃなくみんなに優しい人
“モテたい”をもう少し正確に表現すると、“目当ての彼の好感を得たい”ということかもしれません。