というのも、似ている人とは一緒にいても精神的な負担を感じなくて済むため、好意を抱きやすいのです。
そのため、あなたが結婚したい彼がいるのなら、相手が好きなものと同じものに興味をもって、好きになる努力をしてみましょう。
そうすればきっと、彼もあなたに対して「このことなら結婚しても楽しいだろうな」と思ってくれるようになるはず。
あとはアクションを起こして、少し押してみましょう。意気投合できればプロポーズまでこぎつけられるかも。
■ 未来への目標・共通の試練を認識し合う
作家サン・テグジュペリいわく、「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」これは、まさに言いえて妙な表現だと言えます。
付き合っているうちは、お互いのことを知ろうと一生懸命です。
しかし愛情を深め、結婚すると二人の関係は共通の目標に対して向かうため、あたかも仲間・共同体のような関係になります。
だからこそ、恋愛関係から結婚へと意識をシフトさせる必要があります。そのために大切なのは、未来への目標と共通の試練。
「子供は何人くらい欲しいね」や「最初は共働きかな」など、具体的なミッションを共有し合いましょう。