でもあるとき、得意先の接待で飲みすぎた僕の背中を軽くタッチして『お疲れ様でした。大丈夫ですか?』と優しいひと言。いつも自分が指導している部下が自分の健康を気遣ってくれたひと言にグラッときました」(35歳/会社員)
仕事や人生経験の差を埋めることは大変ですが、相手の体調が悪い時に相手を気遣うことは年の差など関係なくフラットにできることです。
少し甘えたいな、と思わせることができれば意識してもらえる存在に昇格できるかも♡
■ 同じものを楽しめると、相手にとって心地よい存在に
「休日は美術館でゆっくり時間を過ごすのが私のルーティーン。学生時代に芸術系の学部を専攻していたという8歳年下の気になる女性とは絵画や建築の話で盛り上がります。
ジェネレーションギャップを感じないわけではないですが、一緒にコーヒーを飲みながら気になる美術館の話をするのは楽しいです。今度誘ってみようかな」(36歳/自営業)
共通の楽しみや趣味が見つかると、お互いに話していて心地よい存在に。
はじめから相手と意気投合できなくても、気になる相手の趣味を聞き出して勉強してみると距離を縮めるのに役立つかもしれません。