でも、ある日声をかけようとすると、知らない男と楽しげに話していたんです。なにも声をかけずに通り過ぎた後も、いったい誰なのか気になって仕方ありませんでした。
次の日、その子がひとりで歩いていたので、声をかけたのですが、『あれ誰?』と聞くのもたどたどしくなってしまい……。完全に目の前の子を、恋愛対象として意識しているのを実感しました」(23歳・男性・大学院生)
気さくに話せると思っていた相手が、他の女の子といるのを見て、急に意識してしまうこと、女性側にもあるのではないでしょうか?
いつも楽しく話している彼との恋の可能性を探りたいなら、彼の知らない男性の影をチラつかせ、反応の変化をうかがうのもアリかもしれません。
■ 目線や表情が頭から離れないとき
「いつもニコニコしている子で、笑顔が素敵な子がいました。みんなからも人気がありましたが、特に恋愛感情はなく、普通に友達だと思っていたんです。
でもいつからか、その子が自分を見て微笑む顔や、ちょっとしたプレゼントをしたときの喜ぶ顔などが、脳裏に焼き付くようになり……。夜寝る前に思い出してため息をついたとき、恋していると気づきました(笑)」