たとえば両思いだとして、料理の値段が思ったより高かった、あるいは彼の財布事情がピンチなとき。そんな場合は彼に無理をさせず自分の分を払うとか、多少でも自分も支払ったほうが男性からは好印象です。「悪いな」と思いつつも、「こういう子と付き合いたいな」と思ってもらえるでしょう。
また自分は好意を抱いているけど、彼の好意が薄い場合。「割り勘で全然いいからね!」「私から誘ったわけだし」と、ひと言伝えられると彼も嫌な気はしません。
「おいしかった~!ごちそうさま」「今日はありがと!また行こうね」と彼が食事に付き合ってくれたことに感謝できると、「いい子だな」と思ってもらえるはずです。
■ いったん、相手からの好意を把握するべき
ふたりが両思いの場合はたいてい、男性がさり気なくおごってくれることが多いでしょう。おそらくそうしたほうが、彼女の気を惹けるからです。
お店の目もありますし、男性として格好つけたい。もしかしたら、そんなプライドもあるのかもしれません。いずれにせよ相手がデートとして食事代をおごってくれるのは、それだけ好意がある証拠と受け取ってよいかも。素直におごってもらったほうが、彼もうれしくなりそうです。