これは、話の本筋と関係なくてもOKです。
嘘がバレることを心配しているときは、ささいなことでもムキになります。
サラッと受け流さず、過剰に反応があった場合は、嘘だと疑ってみるといいでしょう。
■ 「はい」か「いいえ」で答えられることを聞いてみる
たとえば「昨日は家にいたの?」など「はい」か「いいえ」で簡単な質問なのに、答え方があいまいだったり、質問に質問で返してくる場合は注意してください。
何かやましいことを隠したいのかもしれません。
Yes/No形式の質問には、本来「Yes」か「No」の答えしかないはずですが、予防線を張りたい気持ちからか、歯切れが悪くなったり、「自分だったらどうなの?」「疑われて気分が悪いとか考えたことないの?」など、話をずらしてきます。
このほかにも、自分を主語にせず、一般論のように語りたがるのも特徴です。■ 別の日に同じことを聞いてみる
嘘をつくために細かい設定まで用意する人もいますが、嘘でつじつまを合わせるのは案外難しいものです。
その場で「?」と思っても追求せず、後日に「そういえば○○君と会った日って何日だったっけ?」などと不意打ちで質問してみるといいでしょう。