“締まりがいいと名器”ともいいますが、それを期待して膣トレをやりすぎても、鍛えられるのは膣口がメインという傾向が。入り口ばかりがきついと男性にとっては硬く感じ、あまり気持ちよくないとも聞きます。それよりお互い気持ちいいのは、膣の収縮性が高いこと」(ベッツィーさん)
「そのためにはタンポンのような専用の器具を膣に入れて、落とさないようにするというトレーニング方法があります。もっと手軽に収縮性を高めたいなら、ハーフブリッジや、肩を壁につけて行う、お尻とお腹を引き締める運動も効果的。また、セックス中にできることとしては、挿入に合わせてお尻を締めると即席名器に」(池下先生)
池下育子先生婦人科医。いけした女性クリニック銀座院長。婦人科診療はもとより、性の悩みにも寄り添ってくれる。
喜田直江先生美容婦人科医。
なおえビューティークリニック院長。産婦人科医としての経験のもと、女性器診療を行う。
ベッツィーさんコラムニスト。“アラサービッチ”を自称し、恋愛サイト「AM」に「素敵ビッチのたのしい性活」を連載。
※『anan』2017年8月16・23日号より。写真・中島慶子イラスト・山中玲奈取材、文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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