恋愛情報『実は「しんどい」「無理」は愛しい気持ちの表れ? 現代“恋愛”用語のリアル』

2018年11月10日 20:30

実は「しんどい」「無理」は愛しい気持ちの表れ? 現代“恋愛”用語のリアル

今の時代の愛し方が見えてくる!現代用語にみる「愛しさ」辞典。リアルに使う“男子を愛でる言葉”とは?
愛について語る表現も、時代によって少しずつ変化中。今どきの言葉遣いからは、時代のありようや社会的な背景が見て取れる。今回アンケートでピックアップした言葉を日頃から使っているというお二人、臨床心理士の山名裕子さんと、漫画家のはるな檸檬さんが、みんなのリアルな思いを読み解いていきます。
「愛しい」気持ち、だだ漏れ状態のワード6選。
【しんどい】
意味:辛さを感じるくらい、とにかく愛しい。
実は「しんどい」「無理」は愛しい気持ちの表れ? 現代“恋愛”用語のリアル


もともとはネガティブな言葉が転じて、逆説的に最上級の褒め言葉に進化。用法例は「かわいすぎてしんどい_|‾|○」「好きすぎてしんどい」など。
「愛しさのあまり、心がきゅーっと締めつけられてしんどくなるイメージ」(21歳・学生)。「自分の子供への愛情表現にも頻出」(はるなさん)

【たまらん】
意味:萌える。ぐっとくる。
昭和のスケベなおじさんが発していそうな元祖オヤジ言葉が、一周回って女子言葉に進化しつつ復帰。現代では「萌え」とほぼ同義に。「食べ物にもモノにも人にも使います」(26歳・会社員)と、使い勝手のよい表現。

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