2018年11月25日 21:45
血がタラタラ…「初めての彼氏」とのほろ苦エピソード3選
バスで隣に座ったり、自由行動では一緒に行動したり、とにかくイチャイチャして、あっという間に三泊四日が過ぎてしまいました。そして、普段の生活に。
すると、なんだか彼が素っ気ないんです。何もなかったかのように振る舞う。あれ……幻だったのかな……なんて、私も思うようになってしまいました。
あれは何だったんでしょう。修学旅行の魔力?」レイカ(仮名)/31歳
頭から血がタラタラ
「中学三年のとき、私は副学級委員長をしていました。放課後、先生に言われて黒板をキレイに掃除していたんです。
しゃがんで作業をしていたら、ある男子生徒が近付いてきました。
私が顔を上げると、その男子が告白してきたんです。私はびっくりして立ち上がりました。すると、黒板の角に頭を勢いよくぶつけてしまった。
でも、アドレナリンが出ているせいか、全然痛くなかったんです。そのまましばらく会話をしていました。すると、おでこから鼻にかけて、なにやら熱いものが伝ってきた……。
男子は目を丸くして言いました。
“ち、血……”。急いで保健室に行きました。幸い、縫わずに軽傷で済みました。その彼とは、卒業するまで付き合いました」ミユウ(仮名)