2019年8月29日 19:40
困った時に彼を頼れない! しっかり者すぎる女子の負のループと緩ませ方 #31
と自己完結し、がんばります。
このサイクルがぐるぐると続き、気づくと彼に甘えるのが下手な不器用女性ができあがるわけです。
助けて欲しいタイミングを待たないこと
仕組みがわかれば、このぐるぐると回る負のループを断ち切るしかありません。ではどこにアプローチすればいいのかというと、1つは「しっかり者=いい子」という思い込みがあることを、過去の記憶や感情で自覚し、やめていくことです。
きっとそれは、家族や育っていく毎日の中で、親やきょうだいからインプットされたものではないですか? 本当は最初は、「なんで私ばっかり頑張らなきゃいけないの?」なんて辛さを抱えていたのではないでしょうか? こういった感覚をしっかり捉えることで、しっかり者すぎる自分をやめることができていきます。次に「甘えたり頼ったりするタイミングがわからない」を強制的にやめていくのです。そもそも人に甘えたり頼ったりするのは、いつやってもいいんです。でも長らくそのスキルを使わなかった私たちは、いわば筋肉のついていない体で運動をしようとしているようなものだから最初は、軽めの運動を強制的にすることで、体と心を慣らしていくことが大切です。