2019年12月9日 20:50
悩みや不安、怒りも吹き飛ぶ! 唱えるだけでいい「お守りワード」 #13
冗談を交えて、終始和やかなムードのインタビュー中に、彼は一見ネガティブに思える自分の影の側面こそが創作活動の源になっているとお話ししてくださいました。性格のマイナス面にもプラス面が必ずあるものだと。
そして“性格を変える”という特集である意味逆説的ですが、とても大切なメッセージを伝えてくれたのです。それは、「自分にも他人にも人生にも期待しすぎず、“大丈夫”“これでいいのだ”とシンプルになって、あるがままを受け入れられる人」こそが性格美人だということ。
自分へのワガママが元気になれない原因。
あるがままの逆は、ワガママ(我が儘)です。自分の我を通すために「こうであるべき」と正しい、間違っていると区別する価値判断があって、それに沿って自分の思い通りに事が運ばないと気が済まない。
「出来ない上司のせいで企画書が通らない」「彼氏のLINEの返信が遅い」「社会が悪い」と責めて、不満やストレスが外側に向かう場合もあります。
または「私がダメなのかな」と責めの矛先が自分に向かうときもあるでしょう。このような自分へのダメだしを過剰に行うと、どうやってもやる気が出なくなったり、ウツウツしたりと心が元気になれません。