2020年4月16日 21:20
出会ってすぐエッチ…彼が「遊びか本気か」見極める簡単テク
でも、新助は遊びだろうから、この気持ちは言えない。
今日は口でしてやろうと思いつく。
「やばい、望海、気持ちいい。イッちゃいそう」
くわえながら答える。愛おしい。この股間。
「イっていいよ」
「やだ。まだイキたくない」
そう言うと、忍者の如く体位を変える。
バックから激しく突き始める新助。望海も、長い髪の毛を乱しながら甘い声を出す。何度しても、どの体位でしても身体の相性が抜群。
一緒にイッたあと、新助の腕枕に頭をのせた。新助はセックスのあともいつも優しいな。賢者タイムがないのかな。そんなことを考えながら、横顔を見つめる。
「望海は俺のこと本当好きだね」
「はー、別に好きじゃないし」
重いと思われたくない。
かわいくない返事をした。
「俺は望海のこと大好きなのにな」
え? と言う間なく、キスで口をふさがれた。胸がバクバク。
「ちゃんと付き合ってよ、俺、望海のこと好き」
涙がジトリ。
エッチから始まった恋なんて、きっとすぐ終わる。でも、好き。新助のハートも、新助のココも。望海は、新助の股間をキュっと握りしめた。
【三松さんからのコメント】
望海さん、すぐ終わるなんて、不幸な未来を考えちゃだめ。