2020年4月16日 21:20
出会ってすぐエッチ…彼が「遊びか本気か」見極める簡単テク
運命のセックス相手。
自分の中のオンナセンサーがピコッと反応した。恵比寿駅近のオ―センティックなバーで度数の高いロングアイランド・アイスティーをグビっと飲んだ帰り道、本能のまま新助に唇を押し付けた。
「うちに泊まっていかない?」
「望海ちゃん、俺ら今日会ったばっかだぜー。案外エロいんだね。清楚系かと思ってた」
メーカー企業で経理として働く新助。細やかで几帳面なのは性格以上に指先だった。望海の性感帯を探り当て、ノックアウトしていく指先。
キーボードさばきも速くて的確に違いない。
望海は乱れに乱れる。初めての相手なのに、こんなに気持ちよくしてくれるなんて、嘘みたい。その夜から4か月。望海の部屋に住みついた新助とは寝ても覚めても絡み合っている。
気づけば新助が望海の中にはいってるって感じ。
「寝てていいよ、おっぱい触るけど気にしないで」
「気にするでしょ! あっ、あっ、あっ」
実は二人は正式な恋人同士ではない。付き合おうという言葉を交わしていない。
望海としても最初はエッチするための遊び相手だったのだが。するたびに情が湧いてきた。新助が発射時に顎をヒクッとあげて気持ちよさそうな顔をするのを見るとキュンとなる。