産後のレスから、ドロ沼不倫へと足を踏み入れてしまった愛さん(仮名・30歳)。寂しさを埋めるだけのつもりが、いつしか夫以外の男性を本気で愛してしまうように……。しかし、夫のある身でのそんな関係は、長くは続くきませんでした。今回は、不倫に手を染めてしまった愛さんの悲惨な末路について話を聞きました。
罪悪感と不倫相手への気持ちで揺れる毎日
「浮気に気づいたかもしれないと思うほど優しくなった夫に対しては、日増しに罪悪感が募りました。
けれど、不倫相手である智久くんへの気持ちは理性で抑えられるものではなく、夫にバレたかもしれないと思いつつも、智久くんとは毎週デートをしていたんです。
智久くんからは、『早く離婚して一緒になろう。
子どもも僕が面倒を見るし、父親になるよ』と言われていたので、今の夫とは離婚して、智久くんと再婚したいという気持ちも強くなっていました」
レスだった夫から急に誘われ…
「そんなある日、1年近くレスだった夫から、前触れもなくいきなり誘われたんです。
実は、不倫を始めるまでは夫婦間のレスに悩んでいました。そのため、夫から誘われることは待ち焦がれていたはずだったんです。