2021年4月29日 19:30
不倫モテは大損…! 既婚男性に誘われやすい女性が辿る「悲劇的な末路」 #118
「いつも自分の我を通せばいい!」と言いたいわけではありませんが、好意を寄せられる出来事が起きたとき、自分がどうしたいか主体的に考えるよりも、相手が起こしたアクションに対応することで乗り切ろうとすると、最終的に問題が起きなくても、自分の思ったような流れに乗ることができにくくなるのです。
過去筆者が相談を受けたケースでは、会社の上司から好意をもたれ、不倫は嫌だからとサラッと断っていたらだんだん関係がギクシャクしてしまい、仕事にやりにくさが出てしまったという女性がいました。
彼女の場合、好意をもたれた際はカドが立たないようにと流すことでその場を乗り切ったようですが、本来好意をもたれた時点でそこは仕事の関係を加味しつつもきっぱり断っておけば、最終的にギクシャクする関係にはならなかった可能性はあります。
またギクシャクしたとしても、彼女自身が悩む時間や労力はもっと少なくて済んだはずです。些細な違いかもしれませんが、人生は何に意識や時間や労力を割くかで決まっていきます。こうしたひとつひとつの人間関係の変化も、きちんと対応できたほうが、最終的にめぐりめぐって本当に大切な恋愛関係にもプラスの影響を与えていくのです。