不倫夫に謝罪されても嫌悪感が… 妊娠中に裏切られた妻の「怒りの反撃」
出産間近の里帰り中に、忘れ物をとりに自宅に戻ったことで夫の不倫現場を目撃してしまった優菜さん(仮名)。その後、無事に出産をしたものの夫への嫌悪感が薄れることはなかったと言います。そんな優菜さんは、子どものことも考えた末に大きな決断をしたのだそう。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後の展開をご紹介します。
不倫を反省する夫… しかし嫌悪感は拭えず
「不倫発覚後、何度も夫からは連絡がきていましたが、もはや私は夫の顔を見るのも嫌だというくらいに夫への嫌悪感が大きくなっていました。出産も『立ち会いたい』と言ってきた夫を断って一人で産みましたし、病院への面会に来ることも断りました。
出産後も、当初は1か月ほどで自宅に戻るつもりで里帰りをしていましたが、もはや夫と一緒に暮らすことは考えられなくて、そのままずっと実家ですごし続けていました」
夫が優菜さんや子どもに会いに実家に来ても、優菜さんは両親に頼んで追い返してもらっていたのだそう。事情は優菜さんの両親にも話してあったので「そんな夫とは別れたほうが良い」と優菜さんの母親も嫌悪感を露わにしていたとのことです。