「不倫する夫」について知りたいことや今話題の「不倫する夫」についての記事をチェック! (1/25)
家族ぐるみで仲のいいママ友。その旦那さんから、不倫に誘われることもあるようです……。今回は、ママ友の旦那さんを誘惑したと誤解された女性のエピソードについてご紹介します。夫の本性▽ 自分の夫が何人もの女性と不倫するような男だったなんて、奥さんもショックですよね……。いろいろあったけれど、ちゃんと誤解が解けてよかったす。(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2024年10月)※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2025年01月19日今回は、夫に不倫の濡れ衣をきせた妻が、夫からまさかの復讐をされたエピソードを紹介します。「あなた不倫してるでしょ?」と言われ…「結婚して数年たったある日、突然妻が俺に『あなた不倫してるでしょ?』と言ってきたんです。『俺はやってない!』と反論したものの、ただただ困惑。何の証拠もないまま濡れ衣をきせられた俺は、『もしかして不倫してるのは妻のほうでは?』と怪しんだんです。そこで妻の行動をしばらく追跡してみることにしました。するとすぐに妻が男と度々会っていることが発覚。また妻のスマホをのぞき見すると、LINEメッセージや写真など不倫の証拠だらけで正直あきれましたね。どうやら妻は俺が不倫しているとでっち上げて、慰謝料を俺から巻き上げ、自分の都合のいいように離婚しようとたくらんでいたようです。ここまでくればあとは離婚だけ。ただ、妻に不倫の証拠をつきつけて離婚するだけでは気が済まなかったので、何か復讐してやりたいと思いました。そこで俺は、妻との共通の友人や妻の家族を招き、ホームパーティーを開催しました。そのパーティーで、妻の不倫現場を撮影した写真や、妻のスマホの中にあった不倫の証拠写真、LINEのメッセージなどをムービー形式にしてスクリーンで上映してやりました。さらに、『妻に不倫の濡れ衣をきせられていた』ことも暴露し、ものすごくスッキリしましたね。離婚してもう何年もたちますが、いまだに友人からは『あの不倫暴露パーティーはマジで怖かった』とよく言われます(笑)」(体験者:30代 男性・会社員/回答時期:2024年11月)▽ ちなみにこの男性は、元妻と結婚していたときによく暴言も吐かれていたそうで、それもしっかり録音しておいたとか……。※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2025年01月16日妊娠中のカホは、夫・アキトの様子が最近怪しいため、不倫を疑っている。しかし、隠れてスマホをチェックしても証拠はなく、確信が持てないでいた。そんなある日、女友達との会話から、夫が社用携帯を持っていたことを思い出す。就寝中にこっそりスマホを操作すると、なんと後輩女子との驚きのやりとりが残っていた!?.現在妊娠中のカホは、毎日我が子に会える日を楽しみに過ごしている。しかし、夫は帰りが遅い日が増えたり、見た目にやたら気を遣うようになったりと、明らかに様子が変わっていた。「もしかして不倫…?」と思いながらも、決定的な証拠が見つかっていないため、ついにカホはとある行動に出る。.思い切って夫のシャワー中にスマホを盗み見するが、不倫らしき証拠は見つからなかった。ただの勘違いだったのかもとモヤモヤしながら、カホは気分展開に友人とお茶をすることに。そこで、友人がプライベート用のスマホとは別に、“社用携帯”を持っていることに気付く。.社用携帯のパスワードは分からないため、寝ている夫の指にスマホを当て、指紋認証を突破するカホ。そしてチャットのやりとりを見てみると…デート現場に乗り込むことを決めたカホ!この後、妻VS不倫相手の壮絶なバトルが始まる!?原作:mamagirlWEB作画:わかまつまい子
2025年01月10日サオリは社内恋愛の末、同僚のテツヤと結婚。第一子妊娠中で幸せ絶頂のはずだったが、最近妙に怪しい夫の様子が気になっていた。不倫を疑いこっそりスマホを盗み見すると…そこには女とのやりとりが!?.....夫の意外な片思いに驚くも、傷ついた彼を慰めるサオリ。今回の出来事で夫婦の絆はより強くなったみたいですね。原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2024年11月27日カスミは夫・トモヤと結婚して2年経つが、彼が単身赴任中のため離れて暮らしている。しかし、最近態度が冷たくなってきた夫が気になり、女友達に相談をしたところ「不倫しているのではないか」と指摘が。怪しい点はないトモヤだが、カスミは念のため探りを入れることになり…。...不倫を見抜いたきっかけは、まさかの“リンゴ”でしたね。皆さんも単身赴任中のパートナーの行動にはご注意を!原作:mamagirlWEB編集部作画:たむたむ
2024年11月23日エリコは結婚して4年経つが、最近出張が増えた夫の不倫を疑っており、日々モヤモヤしながら過ごしていた。そんなある日、偶然高校の同級生のアミと再会する。彼女が不倫専門の芸能記者をやっているのを聞き、自身の不安を漏らすエリコ。事情を聞き心配したアミが不倫調査を買って出たところ、想像を超える夫の実体が暴かれることに…。.....周りを加勢させ、水攻めならぬ「酒攻め」で無事に夫を成敗したエリコ。皆さんも、大奥不倫を楽しむパートナーにはご注意を!原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2024年11月07日妊娠中のカホ(27)は夫・アキト(27)の不倫を疑っているが、スマホをチェックしても証拠がなくモヤモヤしていた。そんなある日、女友達との雑談がきっかけで“社用携帯”の存在を思い出す。早速、夫の就寝中にこっそり盗み見をするが…。.....なんとか不倫を阻止し、前よりもラブラブな関係に戻れたカホ。生まれてくる子どもといっしょに、幸せな家庭を築いてほしいですね!原作:mamagirlWEB作画:わかまつまい子
2024年11月06日サオリは社内恋愛の末、同僚のテツヤと結婚。第一子妊娠中で幸せ絶頂のはずだったが、最近妙に怪しい夫の様子が気になっていた。不倫を疑いこっそりスマホを盗み見すると…そこには女とのやりとりが!?....夫と会っていたのは…まさかの人物だった!?原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2024年10月13日カスミは夫・トモヤと結婚して2年経つが、彼が単身赴任中のため離れて暮らしている。しかし、最近態度が冷たくなってきた夫が気になり、女友達に相談をしたところ「不倫しているのではないか」と指摘が。怪しい点はないトモヤだが、カスミは念のため探りを入れることになり…。...夫が持ってきたデザートは…まさかのあの果物だった!?原作:mamagirlWEB編集部作画:たむたむ
2024年10月09日不倫に溺れる女性には、普段夫とは過ごせない時間を共有したことで、不倫相手に夢中になってしまうケースもある模様です。不倫は、絶対にいけないこと。そうとわかっていながら、タブーをおかしてしまった女性たちのエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。なんでも買ってくれた「私の元不倫相手は、経済力がある年上の男性でした。当時の夫はケチで、結婚をしてから洋服の1枚も買ってもらったことはなかったのですが、不倫相手は私が欲しいものをすぐに買ってくれたので、すっかり甘えるようになってしまいました。不倫相手のことは好きでしたが、それよりも物欲が勝っていましたね。結局2年ほど不倫を続け、最終的には夫にバレて離婚しました。不倫はダメだとわかっていても夢中になってしまったのは、物欲を満たしてくれたことが大きかったと思います」(37歳女性/当時は専業主婦)家計や夫の経済力への不満から、不倫相手との関係にハマるケースもあるようです。不倫を正当化する理由にはまったくなりませんが、物欲が強いと不倫相手の経済力に惹かれがちなのかもしれません。新しい場所にたくさん出かけた「過去に不倫をしていて、終わらせなくてはいけないと思いながらも1年ほど付き合ってしまいました。夫は出不精で、休みの日にもどこにも出かけずにひとりでゲームやアニメを楽しむタイプ。結婚後に夫婦で出かけたことなんて、ほぼありませんでした。不倫相手は社交的だし、話題のスポットや人気の場所にも積極的に出かけていました。夫とは対照的で、デートでも新しい場所にたくさん連れて行ってくれました。私はもともと出かけるのが好きだったので、不倫相手とのデートがいつも楽しくて、気づいたら1年も一緒に過ごしてしまいました……」(34歳女性/ITサービス)夫婦の生活スタイルが合わない場合には、自分と感覚が近い相手と不倫をして不満を解消しようとする人もいるようです。こちらも不倫を正当化する理由にはなりませんが、日々の生活に不満が溜まっているほど、自分の感性と近い相手に惹かれやすいのでしょう。夫よりも優しかった「不倫相手と2年近く関係を持ち続けた理由は、夫よりも優しかったから。うちの夫はモラハラ発言も多い人で、経済力はあったけれど結婚生活ではずっと夫のことを嫌だと思っていました。不倫相手は私よりも年下だったこともあり、すごく優しくて一緒にいると癒される存在だったんです。不倫相手が別の女性との結婚を考え始めたので関係を終わりにしましたが、夫のモラハラ気質は相変わらずで、不倫はバレなかったけれど夫婦仲は最悪です」(38歳女性/専門職)夫に優しくされていないと感じている妻は、自分に優しくしてくれる相手に惹かれやすい傾向があります。心のすきま風を埋める存在として、不倫相手に夢中になるケースも。不倫に足を踏み出す前に、夫婦関係の改善や離婚を視野に入れた行動を取るべきだったのでしょう。どんな事情があれ不倫は許されることではありませんが、ダメだとわかっているのに夢中になる背景には、日常に隠れていた不満が満たされることがきっかけになる場合も少なくないのかもしれません。過ちをおかす前に、不倫の愚かさを再認識しておくべきですね。©buritora/Adobe Stock ©west_photo/Adobe Stock文・並木まき
2024年09月30日夫の不倫というのは、妻にとっては当然許しがたいもの。なかには土下座までして謝ってくる夫もいるようですが、「どんなに謝られても、どうしても不倫が許せずに離婚を選択した」という女性は少なくありません。今回は、夫の不倫が原因で離婚した経験を持つ女性に「絶対に許さないと決めた理由」を教えてもらいました。子どもがいる目の前で…「夫が、子どもが通っていたスイミングスクールのママ友と不倫していたことが発覚し、離婚しました。スイミングのお迎えはいつも夫に任せていたんですが、まさかそこで知り合ったママ友と不倫をするなんて…。気づいたきっかけは、夫とそのママ友がいつもコソコソしていてなんだか怪しい…と他のママ友が教えてくれたから。その場には子どもたちもいたんですよ。子どもがいるところで不倫関係に発展したなんて、考えるだけでおぞましくて、どんなに謝られても許せませんでした」(真奈/32歳)ただでさえ許しがたい不倫ですが、その相手がママ友だった時のショックはさらに大きいはず。お互いの子どもがいる場所で知り合った相手と一線を越えたなんて、想像するだけでゾッとします。妻が離婚したいと思うのも当然でしょう。年下夫に土下座されたものの…「7歳年下の夫と結婚していましたが、彼の不倫が発覚して、離婚しました。年下だというのもありますが、彼の収入は私の半分以下で、一緒に住んでいたマンションも私が独身時代にローンを組んで買ったもの。しかも家事力がゼロで、家のことも全部私に任せきりでした。結婚する時も周囲から心配や反対をされていましたが、私のことを溺愛してくれていたからこそ結婚したんです。それなのに結局、他の女性と不倫していたなんて…。だったら結婚していても私には何もいいことはないし、即離婚を決めました。彼は泣きながら謝っていたけど、私は許さなかったです」(綾乃/35歳)自分のことを溺愛してくれて、誠実だと信じていた相手に裏切られた時こそ、絶対に許せないのかもしれません。それまでどんなに夫婦仲が良かったとしても、裏切りを知った瞬間に愛情が完全に冷めてしまう人もいるでしょう。どんなに反省したとしても、後の祭りです。結婚式にも呼んでいた同僚の女性と…「夫が会社の同期の女性と不倫していました。いつから関係を持っていたのか問い詰めたところ、なんと私と出会う前からカラダの関係があったらしく、私と結婚した後も関係がずっと続いていたそうです。不倫相手の女性は私たちの結婚式にも来ていたことを知って、さすがにショックでした。私と過ごした時間よりも、その女性との関係の方が長かったという事実に、『私たちの結婚生活っていったい何だったんだろう…』と一気に虚しくなって。彼はやり直したいと言って何度も謝ってきましたが、私は離婚を選択しました」(沙知/34歳)夫の不倫を知った妻は、騙されていた期間が長ければ長いほど裏切られたと感じるものです。一度や二度の過ちならまだしも、実は結婚当初から不倫関係があったとしたら…。これまでの結婚生活も全て無かったことにしたい…と妻が考えるのも仕方ありません。以上、「妻たちが夫の不倫を絶対に許せなかった理由」を紹介しました。夫のことを心から信じていたからこそ、不倫の事実を知った時は深く傷つき、どんなに謝られても許すことができないのでしょう。その瞬間に夫のことが生理的に無理になってしまうケースも多いといいます。後から後悔しても、一度失った信頼や愛情は取り戻すことができません。妻を大切に思うのであれば、不倫からはきっぱりと足を洗ってほしいです。©aomas/Adobe文・小泉幸
2024年09月29日夫の不倫相手から、妻のもとにLINEやDMが届くこともあるようです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫をしている夫のせいで、不倫相手から妻のもとへ届いたヤバいメッセージにまつわるエピソードをお届けします。嘘の妊娠報告「夫が不倫をしていたときに、相手の女性からSNSのDMで『あなたの夫の子どもを妊娠しました』と連絡がきました。その頃にはちょうど私も夫の様子から不倫を疑っていたので、不倫をしていること自体は『やっぱり』という感じでしたが、妊娠は予想外で、ものすごく驚きました。けれどそれから夫も交えて話し合いを進めていくなかで、妊娠は嘘で、不倫相手が妊娠中の友人から赤ちゃんのエコー写真を借りて、妊娠をした演技をしていたことがわかりました。そこまでして嘘をついてまで私に連絡をしてくるなんて、ヤバい人なんだな…と呆れましたね」(36歳女性/マスコミ)不倫をしている女性のなかには、相手の離婚を望むあまりにおかしな行動に走る人もいます。嘘をついてまで、不倫相手の妻にコンタクトをとる人は、もう冷静な状態ではないのでしょう。ハッタリの脅し「夫の不倫相手は、あろうことか私の知っている相手でした。夫とはもともと社内結婚で、結婚してしばらくして私は退社をしていましたが、不倫相手は当時の私も一緒に働いたことのある年下の女性でした。その女性はすっかり夫に夢中になってしまったようで、ある日私にLINEをしてきて『早くさん(夫)と別れてください。別れないなら、あなたの過去を会社にバラしますよ?』と意味がわからない脅しの内容が書かれていました。私は誰かに知られて恥ずかしいような過去はないので、完全に不倫相手のハッタリ。私を困らせて、離婚をさせようと計画していたようですが、あまりに幼稚なやり方に唖然としました」(39歳女性/小売)不倫中には頭の中が不倫相手のことでいっぱいになり、なんとかして妻から奪いたいと願ってしまう女性もいるようです。妻の連絡先を知っている場合には、図々しくも自分勝手な連絡をしてくるケースもあるのでしょう。占いの結果「夫が若い人と不倫をしました。相手は20代前半で、私から見るとまだまだ幼く見える女性でした。その女性はすっかり夫にハマってしまったようで、あるときSNSのDMで私にその女性から連絡が来たのですが、そこには相性占いの結果が添付されていて『あなたよりも私のほうが、さん(夫)との相性がいいので、早く別れてほしい。私のほうが彼を幸せにできる』と書かれていました。これがきっかけで夫の不倫を知ることに…。夫婦間で話し合いをした結果、今は夫婦再構築の道を歩んでいます」(36歳女性/通信)若いときに不倫をすると、恋愛の経験値が低いこともあって、不倫相手に沼ってしまうケースもあるのでしょう。あの手この手を使って、妻に非常識な主張をすることも厭わなくなるのかもしれません。不倫をしている人は、不倫相手への独占欲からおかしな言動に走る場合もあります。万が一トラブルに巻き込まれそうになった場合には、早めに話し合いの場を設けたり、専門家に相談したりなど、手を打ったほうが安心ですよ。©kimi/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2024年09月28日エリコは結婚して4年経つが、最近出張が増えた夫の不倫を疑っており、日々モヤモヤしながら過ごしていた。そんなある日、偶然高校の同級生のアミと再会する。彼女が不倫専門の芸能記者をやっているのを聞き、自身の不安を漏らすエリコ。事情を聞き心配したアミが不倫調査を買って出たところ、想像を超える夫の実体が暴かれることに…。....エリコはどんな方法で夫を成敗するのか!?この後、妻VS大奥夫の戦いが始まる!原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2024年09月25日もし自分の夫が不倫をしたのなら、夫とともにその相手に対しても憎しみを抱くでしょう。直接会って話をするようなシチュエーションを迎えることもあるかもしれません。そのとき相手はどんな行動を取るのか。今回は、“対面した夫の不倫相手の振る舞い”について、女性たちに「思わずひるんでしまった」という体験談を語ってもらいました。夫からのプレゼントを突き返され「数年前に夫の不倫が発覚しました。といっても、相手の女性は夜のお店の人で、早い段階で気付いたので、そこまで深い関係になる前のようでした。女性と直接連絡を取る機会があり、“もう夫に関わらないで欲しい”と伝えると、“渡したいものがある”と言うので、女性の勤めるお店の近くにまで行くことに。そこで対面した女性は、“申し訳ありませんでした”と謝ったあと、紙袋を渡してきました。なかには、夫が贈ったというブランドものバッグや財布が入っていました……」アキホ(仮名)/33歳夫が女性の気を引こうとプレゼントしたものだったんでしょう。妻としては、屈辱を味わう場面だったかもしれません。友人を同伴させる「夫の不倫を知って激怒した私は、相手の女性に電話をして話をしました。女性はかなり慌てている様子。私は勢いづいてしまっていたので、直接会って話をしようと言ってしまいました。もう夫には近づかないように、釘をさすつもりで待ち合わせのカフェに行くと、そこには女性が2人。不倫相手が、友人を同伴させていました。どういうつもりなんだと、また怒りが湧きましたが、友人曰く、“精神が不安定になってしまい、自分が対応することになった”と。なんだか哀れに感じてしまいました」リカ(仮名)/37歳不倫に全く関係ない第三者が突然現れたとなると、戸惑ってもしょうがないでしょう。お互い冷静な状態で話し合えたのなら良いのですが……。家に招いて丁重にもてなす「夫のLINE履歴から不倫に気付きました。その相手というのが、だいぶ年上の女性で、仕事関係で知り合った経営者のようでした。許してなるものかと相手と連絡を取ると、“1度ちゃんと話したい”と家に招かれたのです。そこは高級マンションの一室。40代半ばであろう女性は堂々としていて、お茶まで出され、なんだかこっちが惨めな気持ちになりました。そのかわり、しっかり慰謝料は取りましたし、夫とも離婚しました」フミナ(仮名)/30歳不倫相手の女性の落ち着いた振る舞いに圧倒されてしまったというエピソード。もしかすると、こういう場面を何度か経験している常習犯だったのかもしれません。いかに夫を愛しているかを訴えられ「夫の不倫を見つけたとき、すぐ問い詰めたんです。すると、“遊びだった”“もう絶対会わない”とすぐに約束をしてくれました。初犯でもあり、それで許すつもりだったんですが、しばらくして不倫相手の女性のほうから私に連絡が来たのです。そこで、夫への愛を訴えられました。埒が明かないので、直接会うことに。そこで話を聞くと、女性はかなり本気だったよう。夫との温度差がすごかったのです。最終的にはその女性がとても可哀そうに思えて、夫に対してものすごく腹が立ちました」マミ(仮名)/34歳夫が、女性の心を弄んだように感じたのでしょう。どちらかが軽い気持ちであっても、相手はそうではないという場合もあります。不倫は軽く済まされるものではないのです。“妻がひるんだ対面した不倫相手の振る舞い”をご紹介しました。不倫相手がどんな人物なのか、どのような状況なのか、パートナーからの情報だけではわからないことのほうが多いはず。万が一対面する場合は、細心の注意を払ったほうがよさそうですね。©siro46/Adobe Stock ©Paylessimages/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年09月24日妊娠中のカホ(27)は夫・アキト(27)の不倫を疑っているが、スマホをチェックしても証拠がなくモヤモヤしていた。そんなある日、女友達との雑談がきっかけで“社用携帯”の存在を思い出す。早速、夫の就寝中にこっそり盗み見をするが…。....この後、妊娠中の妻VS浮気相手の壮絶なバトルが始まる!原作:mamagirlWEB作画:わかまつまい子
2024年09月23日不倫をしているだけでも許されないのに、夫の不倫相手の正体を知って「よりによって、その人と…」と絶句してしまうケースもあるようです。当事者たちの声から、人間不信に陥ってもおかしくないほどの夫の裏切りにまつわる実態を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。妻も知る昔の同僚結婚と同時に妻が勤務先を退職した後、妻も知っている相手と不倫をする夫もいます。「4年前に夫が不倫をして、離婚をしました。相手はなんと、私も顔を知っている人。私は当時、社内恋愛から結婚をして、妊娠と同時に退職をしました。それから4年ほど経って夫が不倫をしていた相手は私の後輩で、私たちの結婚式の二次会にも参加していた人だったんです。あまりの衝撃に一度は人間不信になりましたし、夫と不倫相手双方のモラルを疑いました。とてもじゃないけれど夫を許す気になれず、不倫発覚から半年で離婚をしました」(37歳女性/飲食店勤務)夫の不倫相手を知ったときに、自分も知っている人物だとわかったときの衝撃は計り知れません。子どもを介して知り合ったママ友夫が育児に熱心だと安心をしていたら、不倫が発覚したケースもあります。「2年前、夫の様子がおかしくて、調べたら不倫をしていました。驚くことに、相手は子どもを介して知り合ったママ友。ダブル不倫だったんです。私が夫の不倫を掴んでから、相手の家庭にも連絡をして4者で話し合いを続け、不倫を終わらせたのですが、それからすぐに先方家族は遠方に引っ越して行きました。当時の夫は多忙なはずなのに、やたら子どもの習い事のお迎えに積極的だな…と不思議だったのですが、そのママ友と顔を合わせるのが目的だったんでしょうね。不倫がわかってから、夫が育児に以前ほど積極的ではなくなったので今はとても不満ですが、不倫をやめたので、ひとまずは夫婦関係修復の道を模索しています」(34歳女性/専門職)子どもを介して知り合った相手と不倫関係になるケースでは、ダブル不倫であることも多いでしょう。双方の家庭に与える影響は、想像を超えるほど大きなものになりそうです。アプリで漁っていた不特定多数の相手特定の相手ではなく、不特定多数と関係を持っている夫への不信感が爆発した例もあります。どう見ても夫が不倫をしているようだったので、勇気を出して探偵に依頼をし、自分でも夫の身辺を探りました。するとすぐに、夫が不倫をしている証拠がいくつか集まったのですが、毎回違う相手と不倫をしていたんです……。いくつかの証拠を揃えてから、直接私が夫を問い詰めると、アプリで知り合った女性たちと不倫をしていたことがわかりました。特定の相手と付き合うのではなく、不特定多数の相手と1回、または2〜3回の関係を持っては、次の相手に変えていたようです。既婚者のくせに堂々と女遊びをしている夫が気持ち悪くて仕方ありませんでしたし、絶対に許せるものではありませんでした。もちろん、その後すぐに離婚をしました」(40歳女性/メーカー勤務)まるで独身かのようにアプリで相手を次から次へと乗り換えている夫には、不信感しか湧きませんね。身勝手すぎる振る舞いを目の当たりにすれば、人間不信に陥っても不思議ではありません。人を傷つければ、必ず自分に返ってくるとも言われます。周囲を人間不信にするほどの行いをした不倫経験者たちは、いつかその報いを受けることになるのではないでしょうか…。©Trickster*/Adobe Stock ©metamorworks/Adobe Stock文・並木まき
2024年09月20日一時の感情に任せて不倫をしてしまうと、結局は後悔することになるだけ。だからこそ、「こんなことやめなきゃ」と感じる場面は多々あるはずです。今回は「不倫に冷めた」瞬間について、経験者のエピソードをご紹介します。ほかの女性にもアプローチしていた「“運命の相手は妻じゃなくて君だった”みたいなことを言っていたくせに、私以外の女性にもちょっかいを出しているのを知って、一瞬にして冷めました。ただの女性好きだったってことですね…」(20代・女性・アパレル関係)自分以外の女性にもアプローチをしているのを知ったら、当然気持ちは冷めるもの。特別な存在だから不倫に陥ってしまったのではなく、誰でもよかったのかという気持ちにだってなるはずです。女性にだらしない男性だということも改めてわかるので、関係を続けていく気にはなれないでしょう。親友に縁を切られた「不倫をしていることを知られてから、友だちが減ってしまいました。そして、“いい加減、そんな関係終わりにしなよ”と、ついに親友にまで言われて縁を切られたときに、このままじゃダメだとやっと気づきました」(20代・女性・美容関係)不倫をしていることが発覚すると、軽蔑されてしまう可能性も低くありません。周りから人が離れていったり、大事な人から縁を切られてしまったりすることもあるかも。自分が良くないことをしていることを自覚できたら、不倫を終わらせるいいきっかけにもなるでしょう。常に後回しにされた「当然ですが、やはり彼は家族を優先するので、いつも私のことは後回しにされます。誕生日をお祝いをしてくれる予定だったのに、家族の用事が入ってしまってキャンセルされたときに、なんだかすごく切なくなりました」(30代・女性・飲食)妻への不満などを言っていても、不倫相手が結局は家族を大切にする姿を目にしたら、虚しい気持ちになるはず。自分のことを後回しにされることが多いと、都合のいい相手なのだと実感するかもしれません。ちゃんと自分のことを一番に大切にしてくれる相手を探そうという気持ちも芽生えるでしょう。相手の妻から探りが入った「会社の上司と不倫をしていたときに、彼に“妻に勘づかれたかもしれない”と言われて……。その後、会社の前で彼の妻と思われる女性が待ち伏せしていたのを見て、ものすごく怖くなって、関係を終わらせることにしました」(20代・女性・不動産)不倫相手の妻に関係を気づかれてしまったら、かなり焦るはず。慰謝料を請求されるようなケースもあるので、気が気じゃなくなるもの。軽い気持ちで不倫に足を踏み入れたことを心から後悔する瞬間だとも言えますよ。どんなに好きであっても、不倫をしてしまったら後悔することのほうが多いはずです。不倫関係になっていいことなどないので、想いだけで突っ走るようなことはするべきではないですよ。©buritora/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock文・山田周平
2024年09月17日不倫とはパートナーを裏切る行為。もし相手に知られたらとんでもない事態となるでしょう。しかし、パートナー意外にも不倫がバレることを恐れたり、被害をもたらしたりしてしまう相手もいるようです。今回はそんな“不倫がバレるのを恐れた相手”について、経験のある女性たちに意見を伺いました。離婚経験のある「母親」「子どものころに父の不倫が原因で両親が離婚し、母親と2人で暮らしてきました。若い頃はグレてしまった時期もあり、母親は責任が自分にあると言って、辛い思いをさせたこともあります。そんな私も結婚。しかし、3年ほどでほかの男性と不倫をしてしまいました。夫にバレたあと、母親の耳にも入ることになるのですが、それは本当に辛かったです。また自分を責めさせてしまうことになり、心苦しかったです」ミヨ(仮名)/31歳母親自身も不倫で傷ついた経験があるだけに、自分の子どもが同じあやまちをおかしたとなれば、辛い気持ちにもなるはず。自分の親を悲しませる行動に他なりません。友人である「不倫相手の妻」「私には、昔から交友のある友人がいます。友人の夫も紹介され、3人で会うことも度々ありました。そんなある日、私と友人夫のふたりで飲む機会がありました。そこで、私が泥酔。悩みを抱えていた時期でもあり、つい友人夫に甘え、関係を持ってしまったんです。関係はこの1回きりのことであり、友人にも気付かれてはいません。でも、もしバレたらと思うと、とても怖いです。この秘密だけは、墓まで持っていかなければいけないと思っています」カオリ(仮名)/33歳友人への裏切り行為です。相手の夫はもちろん、彼女自身もこれから先、一生その十字架を背負い続けていくことになるのでしょう。礼儀に厳しい「義母」「元夫の母親がとても厳しい人でした。華道などを嗜む古風なタイプで、結婚する前などはマナーなど細かく注意を受けました。結婚後、私が不倫をしてしまい、夫に知られることに。義母の耳にも入りました。離婚に向けて話し合いが進むなか、義母と顔を合わせる場面があったんです。どんな責められ方をするのか、とても怖かったですね。でも、会うと何も言われませんでした。不倫について触れてもきません。ただ、その状況は地獄でした」リホ(仮名)/30歳義理の親子というのは特別な関係性。ですが、離婚に向けての話し合いということは、これから他人になる相手ですから、義母としては「これ以上関わっても仕方ない」という諦めの気持ちだったのかもしれませんね。愛している「子ども」「私があやまちを犯したのは、子どもが保育園に入ったころでした。出会った男性と関係を持ち、不倫。それが夫に知られて、今は別居中です。現在、子どもは夫の実家に預けられています。そろそろ、私の犯した罪に関しても理解できる年齢となります。そのとき、どれほどの嫌悪感を抱くのか。考えただけも恐怖で体がすくんでしまいます」ジュンコ(仮名)/35歳親のあやまちを知ってから、子どもに恨まれる可能性も十分にあるでしょう。愛する我が子にそんな感情を抱かれることへの恐怖は計り知れません。“妻が不倫がバレるのを恐れた相手”をご紹介しました。不倫が発覚すれば、パートナーにのみ知られるだけで事態が終息するケースばかりではありません。多くの人に知られ、離れていく人もいるはず。一番大事な人すら失いかねない、絶対にやってはいけない行為なのです。©polkadot/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年09月05日夫に不倫をされたことが原因で離婚してしまった女性に話を聞くと、ほとんどの人が離婚当時は本当に辛い時期を過ごしたと語ります。信じていた夫に裏切られた心の傷は、簡単に癒えるものではないでしょう。しかし離婚してからしばらく時間が経ってみると「別れてよかった」と心から思う瞬間があるのだとか…。今回は不倫をされて離婚した経験のある女性に「不倫夫と別れて本当によかった」と感じる瞬間を聞いてきました。女癖があまりに悪すぎて…「社内恋愛で結婚しましたが、夫が別の部署の女性と不倫。それが原因で離婚しました。同じ会社にいるのも嫌で、私はすぐに転職したんです。しばらくして元同僚から聞いたのが、元夫が今度は社内で既婚者の女性に手を出したという話。それが相手の夫にバレてかなり揉めたらしく、会社中に知れ渡って、左遷されたみたいです。あまりに女癖が悪くて呆れましたが、同時に『離婚して本当によかった』と心から思いました」(真由/33歳)浮気癖がある男性は、一生治らないのかもしれません。一度や二度の不倫では飽き足らず、一生繰り返すので、いずれは取り返しのつかないトラブルに発展する可能性もあります。浮気をやめられないような男性とは、離婚して正解だと言えるでしょう。別れて3年経った今となっては…「夫が不倫相手を本気で好きになってしまい、『条件はなんでも受け入れるから離婚してほしい』と夫から土下座されました。最終的に相場よりかなり多い金額の慰謝料を私が受け取る形で合意したものの、その時は本当に傷ついたし、とても惨めな思いをしたんです。あれから3年。風の噂で、再婚した女性とあまりうまくいっていないらしいと聞いて、少しスカッとしました。今となっては、妻を大切にできない無責任な男性と離婚して大正解だったと心底思います。ちなみに慰謝料を使って、投資を始めました(笑)」(遥/35歳)不倫をされた上に、離婚まで突きつけられたら、深い心の傷を負うのは当然のこと。このまま一生立ち直れないかもしれない…と思う人もいるかもしれません。しかし、最初は本当に辛かったけれど、時間が解決してくれたと語る経験者は多いです。妻を裏切るような不誠実な夫とは「別れてよかった」と思える時がいつか必ず来る、と信じたいですよね。別れた途端にモテ期が…「夫に不倫されたものの、離婚だけはどうしてもしたくなくて結婚生活を続けていました。でも一度不倫をされてからは全てが怪しく見えるようになって、少しでも不自然なことがあると疑ってしまうんです。そのせいでいつも心が不安定で、本当に辛い時期でした。結局夫婦仲は元に戻らず離婚を決意したんですが…。離婚した途端、社内のイケメンから食事に誘われたり、友達に誘われて行った飲み会でふたりの男性から言い寄られたり、いきなりモテ期が到来したんです。ずっと元夫との結婚生活に執着して離婚できずにいましたが、素敵な出会いはまだまだたくさんあるし、離婚してよかった!と思いました」(美智/32歳)離婚した途端、良い出来事が続々とあった…という報告もあるようです。人生をリセットして、気持ちを切り替えることによってポジティブな出来事を引き寄せるのかもしれませんね。また、離婚してしまうともう出会いがないのでは…と不安になってしまう人がいますが、実は「離婚後にモテた」という女性は多いです。以上、女性に聞いた「不倫夫と別れて本当によかった瞬間」を紹介しました。離婚当時は絶望したという女性でも、時間が経って「あの時離婚して良かった」と考える人は少なくありません。離婚してからの方が前よりもっと幸せになった!と思える未来はきっと来るはず。その反面、不倫をした夫が、妻と離婚後に不幸になったというエピソードを聞くことも多いです。まさに因果応報と言えるのかもしれません。©Goffkein/Adobe文・小泉幸
2024年09月05日自分が幸せになることを夢見て“不倫からの略奪婚”を狙う人もいますが、現実は上手くいかないようです。不倫は誰も幸せになりません。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫からの略奪婚を経験した女性に話を聞きました。大好きな彼と不倫の末に結婚…! 幸せになれると思ったのに優奈さん(仮名・27歳女性)は、会社の先輩と2年間の不倫関係を経て結婚。いわゆる「略奪婚」だったために、周囲には結婚したことを伏せ、優奈さんも夫も職場を退職し、ともに転職をしたうえで結婚生活をスタートさせました。「前の奥さんに対し、申し訳ないという気持ちはありました。けれど、夫からは前の奥さんとの間に子どもがいなかったので、離婚の話し合いもスムーズに進んだと聞きました。また、私は早く子どもが欲しかったので、夫が離婚して私と再婚すると決めてくれたときは、素直に嬉しかったんです」しかし、自然妊娠を願うも、入籍後4か月を経ても妊娠の兆候はなし。そのうちに、夫は家に帰宅する時間が遅くなり、休日も妻を自宅に置いて一人で出かけるようになってしまったことから、夫婦間で口論が絶えなくなっていったそうです。「新婚生活はもっとラブラブなものと思っていたので、『あれ?』って感じでした。それに、夫は私に対してそこまで関心がないように見えたことも不安になった理由の1つ。不倫をしていたときのほうが優しかったですし、結婚してからは私の話もあまり聞いてくれなくなっていましたね」本格的な妊活を検討。しかし夫は協力を渋り…そんな矢先、どうしても子どもが欲しかった優奈さんは、自然に妊娠する可能性に賭けるよりも、本格的な妊活をしようと考え始めました。ところが夫は、そんな優奈さんの希望に対しても、まともに取り合ってくれず、協力を渋り続けたそう。「夫に『早く妊娠したいから、妊活に協力してほしい』と伝えたら、『なんでそんなに子どもが欲しいの?』って冷めた口調で言われました。病院探しもまったく相談にのってくれませんでしたし、それどころか、その頃にはすでにレスになりつつありました。まだ新婚4か月の頃の話です。私は夫と結婚したら、自然に妊娠して家族が増えるだろうって思っていました。そのため、予想とは全然違う展開に、憤りと焦りを感じていましたね」わずか結婚4か月でしたが、その頃には妊活への考え方の違いから、夫婦関係はかなり悪化していたそう。“不倫”という特殊な環境での恋愛と、日常生活をともに送る“夫婦”という関係とでは、相性の良し悪しが異なってくることも。だからこそ、略奪婚をしても幸せになれる可能性は低いのかもしれません。また、誰かを傷つけたうえで成り立つ幸せは、存在しにくいというのも現実でしょう。©Anna Blazhuk/gettyimages©LightField Studios/gettyimages※ 2022年3月8日作成文・並木まき
2024年09月03日アカリは同期のケンジと結婚して半年。しかし、彼が残業続きのため2人の時間が少なく、ラブラブな新婚生活とは程遠い日々だった。そんなある日、同期のマキとケンジが不倫しているのではないかという噂を偶然耳にしてしまう。噂の真相を確かめるべく、アカリはとある行動に出るが…。...どん底に落ちたケンジとは反対に、輝かしい道を歩んでいるアカリ。最低な元夫のことは忘れて、幸せになってほしいですね!原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子
2024年08月29日誰かと会うとき、ある程度身だしなみに気を遣うはず。ですが、どのくらい意識するかは相手との関係性によって変わるかもしれません。不倫相手となると、より意識も高くなるのではないでしょうか。そこで今回は、“不倫に気付いた夫の身だしなみの変化”というテーマで、経験のある女性たちにエピソードを語ってもらいました。必ず週末にツメを切る「ある日の夜、夫から爪切りの場所を尋ねられました。それだけなら何も感じなかったのでしょうが、しばらく同じタイミングで聞かれるようになり、違和感をおぼえたんです。ツメを切るのが、必ず木曜か金曜の夜。そして、週末は出かけていました。これはもしかしたら、週末に女性と会っているのではないかと思い、注意深く観察していると、やはりしばらくして不倫が発覚しました」マコ(仮名)/35歳ツメが伸びていると清潔感に欠けます。それに人の肌に触れる際、ツメのせいで傷つけてしまうこともあるでしょう。不倫相手と会う週末に向けて切っておくのが、習慣となっていたようです。風呂上がりに全身に化粧水を「あるときから、夫がお風呂の時間が長くなったのに気付きました。正確には、お風呂からあがっても、なかなかバスルームから出てこないんです。何をしているのかと思い耳を澄ますと、ペシペシと肌を叩く音が。夫は全身に化粧水を塗っていて、時間がかかっていたんです。しかも、顔にはしっかり乳液まで塗る徹底ぶり。今まではスキンケアに無頓着だっただけに、怪しいなと思い不倫を疑ったところ図星でした」ホノカ(仮名)/33歳人と接する際、肌は目につくパーツのひとつでしょう。スキンケアは大事ですが、すぐに効果が現れるわけではないはず。不倫をし始めて、日ごろから心がけるようになったのでしょう。小型シェーバーを持ち歩く「家の掃除をしていたら、充電している夫のシェーバーが目に入りました。最近購入したのか、小型で見た目もお洒落。でも、家で使っている姿を見かけなかったんです。どうやら仕事用のバッグに入れて持ち歩いているようでした。確かに夫はヒゲが濃く、朝に剃っても夜にはまた生えてくるほどです。ただ、これまでシェーバーを持ち歩くようなことはしていませんでした。不自然に思い、そこから女性の影を感じるように。あるとき気になってLINEを覗いたら、やはり知らない女性とのやり取りがありました」マユ(仮名)/30歳ヒゲに限らず、ムダ毛の処理は会う相手が大事なほど念入りにおこなうでしょう。腕や足の毛、鼻毛などもキレイに処理されているようなら怪しいかもしれません。休日でもジャケットで出かける「ある週末、夫が“友だちと飲みに行ってくる”と出かけていったんですが、ジャケット姿だったんですね。夫は平日の仕事のときはスーツですが、休日はパーカーやポロシャツなど、ラフな格好をしているので珍しいなと思いました。そこから意識して服装を見るようになり、ジャケットを着て出かける日は帰りも遅くなることに気付いたんです。案の定、その後不倫発覚に至りました」ミホ(仮名)/31歳女性と会う際は、服装にも気を遣うもの。休日ということで多少カジュアルではあるものの、フォーマル寄りになったのでしょう。“妻が不倫に気付いた夫の身だしなみの変化”をご紹介しました。ほかにも、ニオイに関するものや口もとのケアなどにも、変化が見受けられる場合があるようです。普段から相手を意識して見ることで、不倫の早期発見につながるかもしれません。©yamasan/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年08月27日夫のいる身でありながら、ほかの男性と関係を持ってしまうのが不倫です。一般的には、夫にはない一面に惹かれ、好意を持ってしまう場合が多いでしょう。でもなかには、稀なケースもあるようです。今回は、“好きではなかった相手との不倫”について、経験のある女性たちに話を伺いました。よき相談相手に気を許しすぎて「元職場の上司と不倫をしてしまったことがあります。もともとは転職についての相談にのってもらっていました。上司は私よりも20歳近く上だったので、そのうち子育てに関しても相談を持ちかけるように。そうして、よき相談相手として5年以上付き合ってきたのですが、ある日二人で食事に行ったとき、“お前のことが心配だった”と言われ、心遣いを嬉しく感じました。すると、私の様子を見て手を重ねてきたんです。あれ……と思ったんですが、なんだか感情の整理がつかないうちに、気付いたらホテルに向かっていました」アズサ(仮名)/33歳こちらが相談相手としか見ていなくても、相手が別の感情を抱いている場合もあります。気を許しすぎると、何かの拍子に相手のスイッチが入ってしまうこともあるようです。好きな相手ではないからこそ気軽に「もう4年以上前に友人と飲みに行ったとき、年下の男性と知り合いました。正直まったくタイプではなかったんですが、連絡先だけ交換しました。すると数日後に、“今日飲みに行かない?”と誘いが来たんですね。その日、ちょうど夫が家にいない日だったので、まあいいかとOKして飲みに行き、関係を持ってしまいました。そこから、タイミングが合えば二人で会うような関係に…。好きじゃないからこそ、気軽に誘えましたね。ただ、3か月くらいで連絡を取らなくなりました」マリ(仮名)/36歳お互い好きではないからこそ、ハマらずに済んだわけです。しかし、この考え方をする人は、また同じあやまちを繰り返しそうですね。好きだった男性の友人と「大学時代、めちゃくちゃ好きだった男性がいました。ただ、彼には彼女がいたので進展はなく終了。それから10年近く経ち、私も結婚しました。しばらくして、その彼と高校が同じだったという男性と知り合ったんです。なんと部活も同じで、親しかったそう。もっと話を聞きたいと思い、二人で飲みに行きました。そこで話を聞くうちに懐かしさで涙が出てしまい、彼もまたしんみりとした様子に。すると、私のなかにもう少しこの人と一緒にいたいという感情が芽生え、ホテルに行ってしまいました」ユメ(仮名)/39歳懐かしいという感情が錯覚を起こさせたんでしょうか。せっかくのキレイな思い出が、汚れてしまったとも言えます。第一印象が最悪の相手だったのに…「6~7年前、男友だちが友人を連れてきて、話す機会がありました。その友人の男性が初対面にもかかわらず、“メイク濃いね”と言ってきたんです。最悪の第一印象でしたが、もう二度と会うことはないだろうと我慢しました。ところが、しばらくしてその彼と再会。話したくないな……と思ったんですが、彼がいきなり“今日可愛いね”と褒めてきたんです。その言葉に動揺し、話すとドキドキしてしまうように。自分でも感情が理解できませんでした。そして、その日に家に誘われ、私もどういうわけか受け入れてしまい、関係を持ってしまいました」ユズ(仮名)/36歳嫌な相手だと思っていただけに、ギャップを感じたのかもしれません。それが動揺を生み、状況に流されてしまったのでしょう。“妻が堕ちた好きではなかった相手との不倫”をご紹介しました。好きではないからといって、安心できる相手とは限りません。男女である限り、二人で会うような行動は避けたほうがよさそうです。©folyphoto/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年08月24日不倫をすると、日常生活に何らかの変化が現れる場合もあるでしょう。なかには、パートナーのそんな変化に気付いてしまう人もいるかもしれません。さらに、不倫の確信が持てないまま、夫婦間にわだかまりが残ってしまう場合も……。そこで今回は、“未だに不倫疑惑が晴れない夫の行動”について、女性たちに語ってもらいました。車内をスプレー消臭「ある日残業で遅くなり、しかも雨が降ってきました。そこで、夫に連絡をして車で迎えに来てもらったんです。建物の下で待っていた私はすぐに車に気付き、近付きました。すると夫が車内にスプレーを振りまいている姿が。そして乗り込もうとすると、シートがだいぶ後ろに下がっていて、慌てて前に戻していました。スプレーに関しては、“友だちがタバコを吸ったから”と言っていましたが、そんなニオイは一切しませんでした。あれらの一連の行動は、怪しすぎました」ルミ(仮名)/30歳車内は痕跡の残りやすい場所です。不倫ではないにしても、女性が乗っていた可能性も捨てきれません。ゴミ箱の中身が片付けられている「週末に実家に帰省して、日曜の夜に帰ってきたことがありました。早く寝ようと寝室に行くと、ゴミ箱の中身がないことに気付きました。夫はよく鼻をかむ人で、ティッシュのゴミがいつも入っているのに……。夫に尋ねると、“捨てた”と言うのです。しかし、ゴミ収取日でもありません。どこに捨てたのかと聞くと、“コンビニ”だと。わざわざそんなことをするということは、何か見られてはいけないものがあったんだと思い、女性を連れ込んだのではないかと疑いました」アキ(仮名)/33歳ゴミを片付けたのが寝室というところが気になります。いったいゴミ箱に何が入っていたんでしょうか……。紹介してくれない女性がいる「仕事帰りに偶然、夫を見かけたことがありました。夫は女性と一緒でかなり距離が近く、手を繋いだりしているようにも見えたんです。ただ、夫は男女問わずとても友人が多いタイプで、そのなかのひとりだろうと思いました。仲間内の飲み会によく連れて行ってくれて、挨拶をさせてもらうこともありましたし……。でも、あのときの女性だけは会ったことがありません。あれは、何か特別な女性だったのではないかと思っています」マオ(仮名)/29歳普段から友人を紹介してもらえるのは安心するはず。しかし逆に、会わせてもらっていない女性の存在は、気になるところでしょう。カマをかけると規則正しい生活に「一時期夫の帰りが遅く、さらには急に出かけることも増えていました。私が冗談で“女性と会ってるんじゃないの?”と尋ねると、“そんなわけない”と。そこで私はカマをかけて、“探偵をつけさせているから”と言ったんです。すると、夫は沈黙。その日から生活が規則正しくなりました。帰りが早くなり、急な外出もなくなりましたね。もしかしたら本当に不倫をしていて、あのとき注意しなければ、そのまま続けていたんじゃないかと思っています」サトコ(仮名)/34歳カマをかけたら、それが的中してしまったんでしょうか。それとも、ただ疑われるような行動はやめようと思ったのか。真相はわかりません。“未だに不倫疑惑が晴れない夫の行動”をご紹介しました。たとえ怪しい行動があっても、その時点では100パーセント不倫だとは断定できません。むやみに疑って、関係が悪くなるようなことは避けたいところですが、不安は早めに解消しておくに限るでしょう。©Paylessimages/Adobe Stock ©west_photo/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年08月22日夫への不満が募り、つい他の男性に目移りしてしまうのはそう珍しい話ではないようです。今回は、身近な男性に理想の夫像を重ねたことで不倫に陥った31歳人妻のエピソードをご紹介します。娘を抱えながら働いて…ワンオペ育児にいそしむも…美結さん(仮名・31歳)は現在結婚しているにもかかわらず、とある既婚男性(功さん・仮名・54歳)とW不倫しているそうです。なぜ、美結さんは先の見えない恋愛に足を踏み入れてしまったのでしょうか。「私は夫(正人さん・仮名・32歳)と娘(綾さん・仮名・6か月)の三人家族です。仕事はピアノ講師をしており、出産で一時休んでいたものの最近になって教室を再開して。娘の面倒を見ながら、自宅で生徒に指導しています。日々充実しているのですが、もしひとつ不満があるとするならば、夫が子育てにあまり協力的ではないということです」夫の正人さんは仕事が忙しいということもあり、いつも帰りが遅いので、美結さんはワンオペ育児を強いられていると言います。「そんなある日、珍しくピアノ教室に大人の男性が生徒として入ってきました。何でも功さんは『娘(怜さん・仮名・25歳)の結婚式でピアノの弾き語りを披露したい』と話していて。しかも、それをサプライズで行いたいので、ピアノを習っていることもみんなに内緒にしたいのだとか。そのため、短期間で一曲マスターできるよう指導することになったんです」幼い頃に父親を亡くした美結さんは、彼の娘を思う気持ちにいたく感動したそう。「功さんは、仕事帰りにうちに寄ってレッスンを受けることになりました。でも、ピアノの指導中に娘がぐずってしまい、私がてんてこ舞いになることもしばしばあって。すると、彼は娘をあやしてくれたり、私と抱っこを代わってくれたり…とにかく育児経験が豊富なので、子どもの扱いがとっても上手なんです。まるで夫のように手助けをしてくれる功さんに、私は徐々に心惹かれていきました」子どもの面倒を見てくれたお礼に、レッスン後彼に夕食を振る舞うようになったのだとか。功さんは、ピアノ教室に通っていることを秘密にしているので「同僚と食事をして帰る」と家族に作り話をしていたそう。「夫は帰りが遅いので、もともと一緒に夕飯を食べる機会はありません。ですので、彼を夕飯に誘うことで、より一層食事の時間が楽しくなって。しかも、私が料理している時に、ずっと功さんは娘と遊んでいてくれたのです。この頃から、自然と彼に理想の夫像を重ねていたのかもしれませんね」功さんを自分のものにしたいという気持ちが強くなり、美結さんは彼に告白をしたと言います。「私が思いを伝えると、彼はかなり困惑した様子でした。『美結さんは素敵な人です…でも、私たちはお互い既婚者なのでお付き合いすべきではないと思います』と功さんから交際を断られたんです。彼の言うことはごもっともなのですが、私の恋心も簡単に消えることはなくて。顔を合わせるたびに『あなたのことが好きです』『私には功さんが必要なんです』と口説くと、彼も少しずつ心寄せてくれるように…。私たちが不倫関係になるのにそう時間はかかりませんでした」二人はどのように密会を重ねたのでしょうか。「お互い不倫がバレたら一大事なので、二人の姿が人目につかぬよう徹底しました。すぐ目が届くように寝室のベビーベッドに娘を寝かせて、夫婦で使うベッドで彼とカラダを重ねることにしたのです。功さんと家にいても、私たちが何をしているか外から見えるはずもないですから」不倫相手にさよならを告げられて…彼の表情に心が痛んで引き止めることもできず…「私は自身の不貞がバレることはないと高をくくっていました。でも、突然功さんから『もう不倫関係は終わりにしましょう』と告げられたのです。私が『別れるなんて嫌!あなたとずっと一緒にいたい』と引き止めるも『これ以上、周りの人を裏切ることはしたくない』と彼は悲しげな表情を見せて。不倫に走ったことに罪悪感を抱いた功さんの気持ちを考えると、私は別れを受け入れるほかありませんでした」心のままに不貞を働いた美結さん。彼に突然別れを切り出されても、強引に押し切って不倫に走ったのだから、この結果も「身から出た錆」と言えるのではないでしょうか。©tunedin/Adobe文・菜花明芽
2024年08月17日長く付き合った末にゴールインしても、いざ一緒に暮らし始めてから相手の本性を知ることは珍しくありません。今回は新婚夫の浮気癖に悩んだ30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。6年交際の末にゴールイン!夏奈子さん(仮名)は、6年間交際した4歳年上の恋人と30代前半でゴールイン。結婚前に同棲はせず、入籍をしてから新居で一緒に暮らし始めたとのこと。「それまで私も夫も仕事最優先で生きてきたので、6年間付き合ってはいたけれどベタベタした付き合いはゼロ。月に数回会って、たまにお泊まりデートもしてって感じの淡白な付き合いでしたね。それでも、夫は国家資格がないとできない専門職に若くして就いていましたし、私も独立を視野に入れて仕事を頑張ってきていたので、お互いに“今は恋愛よりも仕事が大事”という価値観が一致していると私は思っていました。そこが結婚の決め手にもなったんです」ところが実際に結婚してみると、夫の行動に不可解な点が多いことに気づき、新婚早々から夏奈子さんは夫の浮気を疑うように…。新婚1か月目から謎の外泊、スマホを隠すなど不信な行動が多い夫「まだまだ新婚という結婚1か月目のときに、なぜか夫が外泊することがありました。家にいるときはスマホを肌身離さず持ち歩き、絶対に私にスマホを見せまいとするような行動をとることも。なんだか変だな…という気がしていました。だけど、まさか新婚早々に浮気をするなんて思ってもいなかったので、最初のうちは“たとえ相手が妻であっても、自分のことを知られたくない人なのかな”と思い、そっとしておいたんです。今思えば、違和感があるときに、もっと大騒ぎをしていればよかったのかもしれませんが…」あるとき夏奈子さんは、SNSで「おすすめ」に表示されたアカウントをなにげなく見ていたそう。そこで、正面の顔ではなかったものの、夫と思わしき人物が写っている投稿を確認。アカウントの持ち主は匿名の女性で、夫との恋愛模様を頻繁に投稿していることが判明しました。そしてそこには、「〇〇くん(夫の名前)、結婚しちゃったけど愛しているのは私だって言ってくれているから信じる」といった不倫をうかがわせる投稿がズラリと並んでいたそうです。「顔がしっかり写っている写真はありませんでしたが、服装や体型から“これは間違いなく夫だ”と思い、その場でスクショ。その日のうちに帰宅した夫を問い詰めると、私との結婚前から付き合っているという相手との不倫が判明したんです」自分との結婚が決まっていながら、別の女性とも交際を続けていた夫に呆れた夏奈子さん。ひとまずは波風を立てず穏便に済ませる選択をし、相手の女性としっかり別れることを夫に約束させました。結婚前は相手の生活スタイルを好意的に捉えていても、結婚後に違和感が生じることはあるでしょう。共同生活を送ってみて初めて、相手のおかしな点に気づくこともあります。夏奈子さんの夫のように浮気をする男性の場合、“仕事”を理由とした不可解な言動が目立つ例が少なくないようです。一緒に暮らしていなければ「仕事」だと信じてしまうような出来事でも、ひとつ屋根の下で暮らし始めれば、“何か隠しているかもしれない”と勘が働く妻も多いのではないでしょうか。©urbazon/Indeed/gettyimages文・並木まき
2024年08月11日夏には解放的な気持ちが強くなり、不倫や浮気に走ってしまう場合もあるようです。「このくらいならバレないだろう」と甘く見ていたことによって、秋に痛い目を見てしまった人たちのエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。不倫相手と行ったプールで家族にばったり「私がパートで勤務する先の社員と不倫関係になったのは、飲み会の帰りにキスしたことがきっかけでした。そもそも長く付き合う気はなく、夏の間だけ楽しく過ごせればいいかな程度の気持ちだったんです。ある日、車で30分ほどの場所にある遊園地のプールにデートに行ったら、なんと偶然にも夫と子どもたちがその場にいて、不倫がバレました……。私はその日、パートだと嘘を言って家を出ていて、夫は夏休みで在宅。我が家は遊園地なんて滅多に行かないので、絶対にバレないと思っていたのに、家にいて暇をしていた子どもにせがまれ、夫が連れてきていたようです。結局パートを辞めることになっただけでなく、夫から“君はもう働きに出てはいけない”と約束をさせられ、専業主婦をしています。離婚には至らなかったのですが、夫とは以前の関係には戻れず、自分のしたことが情けないです」(39歳女性/専業主婦)悪事は、ひょんなことから暴かれる場合もあります。家庭が崩壊するのを免れたのは、不幸中の幸いだったのかもしれません。結婚指輪の跡がなかった「不倫相手と会うときには、独身だと偽っていたので、いつも結婚指輪を外して会っていました。あるときに妻から“左手を見せて”と言われ、なにげなく手を出したら、“あなた、不倫しているよね?”と詰められました。“結婚指輪の跡が日焼けになっていないのは、指輪を長時間外しているからでしょう。不倫をしているのがバレバレだ”と理詰めで責められて、ぐうの音も出ませんでしたね」(40歳男性/音楽関係)結婚指輪をしているはずなのに“日焼け”をしているのは、わかりやすいサインになりそうです。日焼けの頃合いを見て、言い訳できないくらいまで日焼けが進んだ段階でこの話を出した妻は、計算づくだったのかもしれません。お酒を飲まないのにビアガーデンに詳しい「私はお酒を飲まないのですが、不倫相手がビール好きでした。いろんなビアガーデンに付き合ったので、自然とビアガーデン情報に詳しくなっていたんです。あるときに夫と“最近のビアガーデンがおしゃれ”という話題になり、私が“おしゃれだけど、ソフトドリンクが少ないし、料理も似たものばかり”とコメントをしたら、そこから不倫がバレてしまいました……。夫からは“ビアガーデンを語るほど、誰と行っているんだ!”と言われ、言い訳もできなかったです。それ以降、不倫への監視が厳しくなり、夏になっても夜の外出をするのが難しくなってしまいました」(35歳女性/サービス)お酒を飲まないのにお酒に詳しくなっているなど、今まで興味がなかったはずのものに詳しくなっていると、不倫の疑いをかけられるきっかけに。ビアガーデンは季節限定の店舗も多いので、夫の違和感も大きかったのかもしれませんね。解放的な気持ちになりやすい夏には、出来心から浮気や不倫に走ってしまう場合もあるようです。しかしどんなに軽い気持ちで始めたとしても、不倫は家族を傷つける行為であることに間違いありません。安易に足を踏み入れるべきではない世界です。©Paylessimages/Adobe Stock ©Monet/Adobe Stock文・並木まき
2024年08月08日不倫などの不貞な行為を働く場合、本人はそれを隠そうとするはず。すると、必ず生活にも変化が現れます。いち早くそれを察知して、行動に移すパートナーも。今回はそんな、“夫の不倫に気付いた日常生活での違和感”について、経験のある女性たちに話を聞いてみました。トイレの時間がやけに長い「あるとき、夕食終わりに夫と二人でテレビを見ていました。そこで夫がトイレへ。なかなか出てこず、番組が終わってしまいました。10~15分ほど入っていて、お腹でも壊したのかと思いました。でも、そんな機会が増え始め、違和感をおぼえました。そしてトイレに入るときは必ずスマホを持っていたので、誰かと連絡を取っているのではないかと。案の定、相手が女性であることがのちに発覚しました」リナ(仮名)/30歳トイレの回数、時間、スマホの有無などが、不倫発覚につながったようです。トイレが長いという自覚は本人にはなかったのかもしれません。マメに予定を聞かれるように「以前までは、私が出かけようとすると、“どっか行くの?”と夫に聞かれ、“出かけるって伝えてたよ”というやり取りが多かったんです。それがあるときから、“明日は出かけるんだよな?”“来週の予定は?”と、夫のほうから予定を聞いてきたり、確認してきたりするように。怪しいと思い、夫のLINEを覗いたところ、女性とのやり取りがあり、私の出かける日に合わせて予定を組んでいました」エミリ(仮名)/29歳妻が出かける日は、不倫相手と会うのに最適なタイミング。夫は少しでも早く確かな情報を入手したかったんでしょう。デオドラント剤が増える「ある夏のこと。夫の仕事用のバッグから、デオドラント剤が落ちました。取引先と会う際に使っているとのことで、汗や加齢臭などが気になるんだろうなと思いました。でも、数日後にまた別の種類のデオドラント剤を買っていたんです。いくつか購入し、部屋の棚に並べていました。不審に思い、だんだんと女性の影を感じるように…。しばらくして不倫発覚。私はいち早く気付いていたおかげで、相手側への慰謝料などの請求が速やかにできました」ユキ(仮名)/35歳女性と会うことになり、男性はニオイを気にしたのでしょう。いろいろ購入して、好みのものを探していたようです。下着がランクアップした「以前、夫は下着に関してはスポーツメーカーのものを愛用していました。フィット感が良かったようです。それがあるとき洗濯をしていると、ブランドものの男性用下着が…。夫は、“たまにはこういうのも”なんて言うんですが、2~3枚購入していました。おかしいなと思いましたね。そこから独自に調査を始めて、職場の女性との不倫を突き止めました」トモカ(仮名)/31歳履き心地ではなく見た目で下着を選ぶようになったんですね。誰かに見せるためのものであることは明らかです。“妻が不倫に気付いた夫の日常生活での違和感”をご紹介しました。やはり、不倫をするとこれまでとは違った行動を取るようになります。言動に矛盾を感じるようになったら、要注意でしょう。不倫アラート発令です!©butsaya33/Adobe Stock ©lielos/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年08月06日サオリは社内恋愛の末、同僚のテツヤと結婚。第一子妊娠中で幸せ絶頂のはずだったが、最近妙に怪しい夫の様子が気になっていた。不倫を疑いこっそりスマホを盗み見すると…そこには女とのやりとりが!?.....夫の意外な片思いに驚くも、傷ついた彼を慰めるサオリ。今回の出来事で夫婦の絆はより強くなったみたいですね。原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2024年08月05日出産間近の里帰り中に、忘れ物をとりに自宅に戻ったことで夫の不倫現場を目撃してしまった優菜さん(仮名)。その後、無事に出産をしたものの夫への嫌悪感が薄れることはなかったと言います。そんな優菜さんは、子どものことも考えた末に大きな決断をしたのだそう。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後の展開をご紹介します。不倫を反省する夫… しかし嫌悪感は拭えず「不倫発覚後、何度も夫からは連絡がきていましたが、もはや私は夫の顔を見るのも嫌だというくらいに夫への嫌悪感が大きくなっていました。出産も『立ち会いたい』と言ってきた夫を断って一人で産みましたし、病院への面会に来ることも断りました。出産後も、当初は1か月ほどで自宅に戻るつもりで里帰りをしていましたが、もはや夫と一緒に暮らすことは考えられなくて、そのままずっと実家ですごし続けていました」夫が優菜さんや子どもに会いに実家に来ても、優菜さんは両親に頼んで追い返してもらっていたのだそう。事情は優菜さんの両親にも話してあったので「そんな夫とは別れたほうが良い」と優菜さんの母親も嫌悪感を露わにしていたとのことです。「どうせ決断するなら早いほうがいい」離婚を決意した妻出産から3か月が経ったときに、優菜さんは将来のことについて実母と腹を割って話をしたのだそう。そのとき優菜さんは、すでに「離婚したい」と心のなかでは思っていたそうですが、子どものことを考えて踏みとどまっていたと言います。そんな優菜さんに対し、実母が「どうせ決断をするなら早いほうがいい。子育てのサポートは私たちも精一杯やるから、心配しないでいいよ」と言ってくれたことで、優菜さんは離婚をする決心がついたとのことでした。「母親の言葉は、本当にありがたかったです。私の妊娠中に不倫をするだけでも許せないのに、勝手に夫婦の寝室に不倫相手を連れ込んでいた夫には、正直なところ嫌悪感や不快感しかなかったので、さっさと離婚して前を向きたいという思いでした。子どものことだけが引っかかっていたので、母にそう言ってもらったことで、“離婚してもなんとかなるかな”と思えて、決断することができました」その後、優菜さんは弁護士に頼み、夫との協議離婚が成立。不倫現場を目撃した日以来、夫と会うことは一度もなく、夫は産まれた子どもにも一度も会うことなく離婚に至ったそうです。「シングルで育てていくのは大変なこともあると思いますが、裏切り者の夫と生活するのは心情的にもう無理だったので、この決断に後悔はありません。妊娠中に不倫をするような男性には見えなかったのに、結婚してみないと相手の本性ってわからないこともあるんですね。次に再婚するとしたら、不倫なんて絶対にしない誠実な男性を選びたいです」夫の浮気が判明したあとに、夫婦再構築を選ぶ人もいます。しかし夫からの妻への裏切りがひどいものであるほど、妻の嫌悪感や不快感は深まり、修復は困難になる傾向にあるようです。シングルで子育てをしていくことを不安に思ったときに周囲からの強いサポートの申し出があれば、心強いと感じる妻も多いことでしょう。©Vera Livchak/Iryna Khabliuk/EyeEm/gettyimages※2022年8月10日記事制作文・並木まき
2024年08月04日