2022年11月8日 20:45
不倫夫は“夜の営み”のためにしか帰宅せず…「不倫の末に地獄の生活を迎えた30代妻」【前編】
不倫の末に略奪婚をしても、幸せになれる可能性は限りなく低いでしょう。さらに、不倫という限られた時間しか相手を見ることができない環境下では、とんでもない欠点を見逃したうえで結婚に至ってしまうリスクも上がるよう。2年間の不倫の末に結婚へと至った玲奈さん(仮名)が経験したすさまじいエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。
職場の先輩と2年間の不倫…「結婚したい」と言うと彼はすぐに前妻と離婚
玲奈さんが不倫を始めたのは32歳のとき。相手は6歳年上の職場の先輩だったそう。最初の頃は結婚願望がなかった玲奈さんでしたが、次第に「この人と結婚したい」と略奪婚を夢見るようになったのだとか。
「34歳になって周囲の友人がほとんど結婚した頃には、もう独身は嫌だ!という心境になっていました。それで、彼に『今の奥様とは離婚して、私と結婚してほしい』という話をしたんです。
ダメ元での提案でしたが、なんと彼はすぐにOKしてくれて…。
しかも、言葉だけではなくそれから数日後には奥様に離婚を切り出し、翌月には彼が自宅を出てアパートに一人暮らしをする形で、別居までしてくれたんです」
まさか、そんなにすんなりと略奪婚計画が進むとは思っていなかったと話す玲奈さん。