不倫相手との子を出産しました… 夫を騙して再び不倫に走った女性の「最悪のあやまち」【後編】
尚美の子どもは一応私に懐いてはいてくれるものの、まだ小さいので心配でしたが、“2~3時間で戻ってくる”というので預かることにしたんです。
そして尚美が戻ってきたところで、“お腹すいてるでしょう?”と聞くと、“食べてきたから大丈夫”と言います。面接を受けていたはずなのにおかしいな…と思いました。よくよく聞くと、“男性と会っていた”と告白。なんと尚美は、また別の男性と不倫を始めていたんです」
とうとう夫に不倫がバレて…
「それから、何度か子どもを預かる機会がありました。本人は、“パートをしている”と言うものの、不倫相手と会っているのは明らかでしたね。
しかし、そんな生活は長く続きませんでした。突然、“不倫がバレた”と尚美から連絡がきたのです。
夫に行動を怪しまれ、LINEでのやり取りを見られてしまったそう。夫は激怒し、“離婚する”と言っているとのこと。もともと夫婦関係は壊れていたも同然だったため、尚美としても、離婚は受け入れるつもりでいたようです。ただ、ここでひとつ大きな問題が…。夫側が、親権が欲しいと主張してきたのです」
親権の行方
「もとを正せば、子どもはかつての不倫相手の子である可能性が高いわけです。