恋愛情報『不倫相手との子を出産しました… 夫を騙して再び不倫に走った女性の「最悪のあやまち」【後編】』

不倫相手との子を出産しました… 夫を騙して再び不倫に走った女性の「最悪のあやまち」【後編】

もし夫が親権を取ったとして、将来、子どもが自分と血縁関係がないと分かったらどうなるのか…。夫も子どもも不幸になるのは確実でしょう。さらに、その責任は尚美にあり、どんな状況に追い込まれるのか、想像して恐怖をおぼえました。
そのため、なんとか尚美が親権を取れるように、私も努力しました。とりあえず不利になる要素を排除するため、経済面を整えようと、一緒に就職先を探すことに。知り合いの会社を紹介し、事務職として採用が決定しました。最終的に尚美は子どもを引き取ることができ、無事に離婚となりました。
今のところは平穏な生活を送っていますが、尚美のおかした罪は重いです。
そして、傍にいながら黙って見ていた私も、その罪は深く、背負っていかなければいけないのだと思っています」

“不倫相手の子を出産した友人を持つ女性の告白”をご紹介しました。
友人の不貞行為を認識していながら、傍観していたことに反省と後悔を抱いている、と語ってくれた沙月さん。仲が良い人のあやまちこそ、勇気をもって正さなければならない場面もあるのでしょう。
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文・塚田牧夫

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