不倫相手の本性に愕然としました… 昼顔妻が絶望した「家庭崩壊の結末」
8歳年上の夫と結婚し、フリーランスのデザイナーとして働いていた春香さん(仮名)は、カフェで偶然知り合った男性からロゴデザインの仕事を依頼されます。会話が楽しく、都会的なセンスに魅了された春香さんは、男性と頻繁に連絡を取るように。そして食事に誘われて応じたある夜、勢いで男性と関係を持ってしまったそう。カフェでの偶然の出会いから不倫へと発展し、静かに家庭崩壊へと進んでいった30代妻のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。
夫に隠れて逢瀬を重ねるも、どこか落ち着かない日々
春香さんは、その後も男性から呼び出されるたびにデートに応じ、一緒に過ごし続けていました。都会的な雰囲気がある不倫相手の男性は、夫にはない魅力に溢れていて、春香さんの仕事にも深い理解があるように感じられたそう。この頃には「できれば家庭も不倫も両立できたら…」と内心で望み始めていたと春香さんは話します。
「夫はいい人だけれど、垢抜けている雰囲気ではないタイプ。
不倫相手は、見るからに今どきのベンチャー企業のおしゃれな男性という風貌だったんです。当時の私は欲張りかもしれませんが、家庭も不倫も両立して、自分のやりたい仕事を続け、楽しく生きていけたらいいな…なんて呑気なことを思っていました」